思うことは色々ありました

貯金が40万円あったけど、
航空券と向こうでの生活費、それに
パスポートを取ったりキャリーケースを買ったりで
20歳になった時に貯金は3,000円まで減った

大学生の2月って春休みじゃないですか。
スノボーとか旅行とか普通に羨ましかったです。
今まで大事にしてたものを捨てるようだった。
最初は怖かったけど、それでも次第に
新しい道で何か挑戦したいとは思った。
何か始めるのには何か捨てなきゃいけないのだと、その時分かった。
このまま大学生活を続けたとして
やりたいことも見つからないまま、
翌年から就職活動を始めて卒業して40年働くとして。
仕事をお金の為、生きる為と割り切り
やりたいことをガマンして普通が一番だと言うようになり
嫌いな上司からガミガミ言われ続け、
後輩にもガミガミいうような人間になる気がした。
結婚をして家を買い、車を買い、子供が出来て
余計にお金が必要になって
どうしようもないから仕事を頑張ったり
転職して収入のいい会社を探すと思うんですけど
バイトの社員の人達を見てきて
よほどの大手じゃない限りは収入も
そんなに変わらないんだと当時なんとなく思いました。
いい車に乗ってたり、
高級住宅街と呼ばれる場所に住んでる人は
一体何の仕事をしているのか…。
別にそういうのに憧れたとか
普通に働くのが悪いとかじゃなくて
ただ当時の僕でもこのまま流されに流されて
行きつく先は何となく分かったし、
どうにかせめて、生き方だけは
自分で決められる人生がいいなとは思っていました。
でも、何したらいいか分からないし


上海での28日間が、そういうきっかけになればなとは思いました。


」











