
その後も目新しい取引材料が乏しい中、大口の売りに押されて下げ幅が拡大する場面があった。前週末に発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことで円が強含み、幅広い業種で売りが先行した。8月に入り平均株価が急上昇したこともあり、いったん利益を確定しようという動きにも押された。問題は別なところにありました。一つはYさん自身のお金の使い方です。費目でいうと「被服費」と「使途不明金」が極端に多く、有名ブランドの洋服やバッグ、靴、小物をよく買っていました。もう一つが、こうして買ったものをYさんが片付けられないことでした。家の中は居間こそ生活スペースが確保できているものの、「寝室は買ったものであふれて散らかっている」。つまりどこに何があり、どんなものを持っているかを把握できないまま店で欲しいものを見つけて買ってしまうため、「家で『実は同じようなものを持っていた』部屋片付け業者 ことに気付くことが結構ある」わけです。実は片付けとお金の使い方には密接な関係があります。私が家計再生の相談を数多く手掛けてきた経験上、部屋が汚くお金がたまらない人に多くみられる負のスパイラルがあるのです。「片付けができない=モノが多い」→「既に持っているモノを大事にせず、重複して買ってしまいがち」→「出費が多くなる」→「お金を大切にできない」という悪循環で、いったん陥るとなかなか抜け出すきっかけがつかめません。"