セールスコーチの山口晃平です!!
今回は「商品を売ろうとしてはいけない」というお話です!!
営業をしてる人がこれを聞くと、
え??商品を売らなかったら売上が上がらない!!
こう思われるかもしれません。
ですが商品は「結果的に売れる」のであって無理に売ろうとすることではありません。
ではどうすれば「売る」のではなく「売れる」ようになるのか。
これは体調を崩した時にお医者さんに問診してもらう時の感覚を思い出してもらえたらイメージしやすいです。
お医者さんって権威があって病気の治療など問題解決をしてくれそうですよね。
そのお医者さんのように自分の専門分野で問題解決のプロだとお客様に思われることが大切です。
そのお医者さんは最初にまず問診から入りますよね。
薬を営業マンが扱ってる商品だとすれば薬は解決方法です。
なので問診と同じで話を聞くことから入るのです。
いきなり薬のプレゼンから入るお医者さんがいたらちょっと引きませんか??笑
でも営業が下手くそでサプリメントを扱ってる人はよくサプリメントの効果とかをいきなり熱弁します。
患者さんの症状も聞かずに薬の熱弁されるって怖いです。
お客様はそれと似たようなことを感じているのです。
なので問診で話を聞いてから症状、原因、解決策を提案すればいいだけです。
お医者さんに対して否定的な人以外は大体薬をもらうことを断りませんよね。
なのでお医者さんになり切ればほぼクロージングに労力なんて必要がなくなるのです。
こちらはプロとして権威があって特効薬を持っています。
なのでその特効薬を買っても買わなくてもそれはお客様の問題ですからどちらでもいいのです。
こうすると買ってもらおうとするマインドから売れるのが当然というマインドに変わります。
是非このお医者さんの問診から学び日々の営業活動にお役立てください。
読んでいただきありがとうございました。
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セールスに対する考え方がきっと変わります!!