抱きしめたい!番外編~夏休み~中 | 1年だけ先輩。(基本お山)

1年だけ先輩。(基本お山)

やま。いちご。そうぶせん。

理解した方だけしか読まないでください(笑)
ごにんに心奪われ続け、眠る身体も起き出す状態です。

脳内妄想を吐き出す場として利用しようかなと思ってます。
ご気分害されたらごめんなさい。
※主軸は21です!

※妄想のお話です。

久しぶりすぎて、自分の投稿の癖というか、
どうやって編集してたか忘れちゃった( ;∀;)w
最後の話出す前にバレるかな?(笑)
とりあえず今日は寝ますごめんねおやすみ…(T-T)















【Side 櫻井】

「ところで…智、二宮と会ってんの?」

アイスの袋を開けながらふと思いついて尋ねてみた。

智と会える時間に他の奴の話はしたくなかったけど、何となく。

因みに俺はバニラアイスのバー。

智はなんかちっちゃい氷いっぱい入ってるやつ。

「うん!ニノとはよく会ってるよ~。」

智がザラザラと氷の粒を流し込む。

…も、小さい口では少ししか入らない。

「んぐんぐ…毎日ねぇ、電話してくるのー。相葉ちゃんのことばっかり(笑)」

…ふーん…。

いや別に、そりゃさ、同級生に妬くとかそんな子供じゃないよ俺も。

けど…俺らは毎晩甘~い電話♡とかするわけにもいかないし。
(1回「Sweet dreams, baby.」ってカッコつけたら、「んー…ちょっとまっててね、かーちゃーん!すいーとどりー…べいべーってどういう意味ー?!」と大声出されたから二度と電話で言わないと決めている)

多くて一週間に一回程度しか会えないわけで。

付き合ってんのに。(付き合ってません)

「…あいつ元気?松本とも会ってんのかな。」

仮にも自分の生徒だしな。一応聞いとこ。←

「うん!元気だよ!この前ねぇ、松本先生と相葉ちゃんと一緒に会ったよぉ」

「え!?智も?」

「そう!誘われたから行ってきたんだよ~。「翔くん先生はお仕事でいけないから残念だね」って松本先生言ってた!」

あンのやろォ~~~~~!!?!?!??

俺誘われてねぇけど!!!!

智と遊べるなら仕事なんてすっぽかして行くに決まってんだけどっ!!!!!!!!←

…いやいや。よく考えろ俺。

松本は二宮と付き合ってるんだ。(付き合ってません)

そんな二宮が好きなのは相葉くんだけど…

…あれ?相葉…?

「まって、相葉くんもいたの?」

「いたよ?」

…いやいやいやいや。

二宮、それは修羅場ではないのか!?

自分の想い人と、ヤッ ちまったから付き合ってる恋人が一緒にいるって…!!(やってません)

「ど…どんなだった?その…空気っつーか…」

「くうき?」

「いや…あの…気まずかったり…」

「気まずい…?楽しかったよ!ニノと松本先生と相葉ちゃんがねぇ、三人ともべちょべちょだった!」

「べっ…」

べちょべちょって…!

「そそそそそそそそれはあの~その~…え?二宮…も…?」

「うん~。おいら以外、みーんな!」

「さ、三人で…?智の前で…!?」

「うん!ニノは一人でいっぱいいっちゃって最後ぐったりしてたけど」

いいいいいいいいいいいいいいいいいいっぱいイッちゃって?!

まてまてまてまて!!!!!

どういう状況なんだそれは!!!!!!!!


「さ、さ、さ、智は混ざってないだろうな!?」

「もちろん~。おいら怖いもん。ニノですら涙出てたのに…すごいお尻痛そうだったし」

「いやそりゃ痛いだろ…待て、松本と相葉くんいっぺんに…!?」

「最初は相葉ちゃんと松本先生、順番こだったの。でもニノが「もっと」っていうから、じゃぁ三人一緒にって…」


二宮のケツの許容量はどうなってんだよ…!!!!!!!


「…智はその間…?」

「見てた!」

「見てたの!??!??!」

「暇なんだもん…」

そりゃそうかもしれないけどさぁ…!!!泣

「見てたの…ど、どこで…!?」

「最初は離れてたけど、今後の為に近くで見てなって言われたから…前にいたよぉ。お顔にいっぱいかかっっちゃた!(笑)」

今後の為にか、なるほど…

ってかけるなボケーーーーーーーーー!!!!!

お、俺ですらかけたことないのに…!!←?

「ちゃ、ちゃんとシャワー…!?」

「え?うん、もちろん最後シャワー浴びて帰ったよ!」

「大丈夫だった…!?智は何もされてない!?」

「何もされてないよ?松本先生に何回か「大野も一緒にやろ、気持ちいいよ~」って言われたけど…断った!」

ふっっっっっざけんなあのくそ密集型睫毛&眉毛…!!!!!!

「三人の後…に、二宮は…何て…?」

「ニノはねぇ、「ガキにはわかんない快感だからね~(笑)」って!もぉ~失礼だよねぇ。」

大人の俺にもその快感はわかりませんけど二宮さん…!

「だからおいら言ってやったの!「おいらは今じゅーぶん気持ちいーから大丈夫だよ!」って!」


…智…!!!!

キスだけでそんな風に思ってくれてたなんて…✨✨

男冥利に尽きます!!!!( ;∀;)✨


「そうだよな!!俺たちはもう少し時間をかけていこうな…!俺、智のこと大事にするから…!!」

「本当?…でも…翔くん先生となら、…怖くない…かもしんない。」

「…!!!」

うれしすぎる…!!!!。゜(´∩ω∩`)゜。

俺…俺……


今日、一線を越えてしまってもいいのか…?!


「…お尻痛いのはやだけど…。」

智が不安げに眉を垂らす。

ああああそこはわからない、俺も経験ないからわかんないんだけど…

「…絶対。智が痛がったらやめるから…。一緒に頑張ろうな!!」

いずれ…近い将来!何なら明日でも俺はいいけど!!

でも智の決意が固まった時!!!

俺はそれまで堪えてみせる…!!!

「え?でも…途中でやめれるの?」

うっ…

それは…非常に難しい問題で……。

「…頑張る!俺頑張るよ!!」

「本当?んふふ、じゃぁおいらも頑張ってみる!」

「そうしよう!二人なら乗り越えられる!まずは簡単なところから試していこうな!」


「そっか!じゃぁ、潮 吹きからかなぁ?


ぶふぁっ。

「せ、先生大丈夫?!」

アイス全部吹いた。

アイス。

白いやつ。

慌てて拭きつつまた変な想像してしまって再度咳込む。


「し…、し…お…って、智、何でそんな…え?常識なの?」

「え?ダメなの?おいら中学の時から潮 吹き デビューしてるよ!」

ちゅううううううううううがくううううううううううううううううううううううう

それが普通なのか!?

俺経験ないけど!??!

え、普通?!


『あ、ぁ、あ、やだぁ…っ、なんか、へんなの、とまんない…!なに、これ、こわいっ…!』

『落ち着いて?智、大丈夫だからね…』

『あ、あぁぁ~っ、きもちすぎて変になっちゃう…!』


だあああああああ妄想の中の智、落ち着け、出すんじゃない!!!!←お前次第な

待って、ど…どう!?なの!?!?!?

経験ない俺がおかしいの!!???!??!

「そ…っか、そう…だよな、うん、順番に(?)な…」

内心バックバクしてるけど、俺できる?

何をどう鍛えればいいの?!

ギター!?

ギターで指テク?!

いやいや腰か!?

腰を鍛えればいいのか!?!?!?

ヤローなんて掘ったことねぇんだけど俺智をそんな状態にできるのか果たして…!?


これは…あれだ。

すげぇ調べて練習して…計画書作って…

準備期間かなりかかるやつだな…。(計画書とは)


「…ごめん。智、もう少し待ってもらっていいかな…。まずいろいろ…ほら、なれないとさぁ…」

「うん、おいらも…心の準備ができてないから…。…ならすの、手伝ってくれる?」

「当たり前だろ!…卒業するまでに!俺、智の潮 吹きクリア出来るよう頑張るから!!本番は…卒業してからにしようなっ…!!(我慢出来る保証はないけど!!)」

「ありがとうっ!おいらも頑張るねっ!!!」

そんなこんなで、智はニコニコと勉強机に向き直した。


…とりあえず…

ピアノとギター習お…。