⑦天使の欲望13 | 1年だけ先輩。(基本お山)

1年だけ先輩。(基本お山)

やま。いちご。そうぶせん。

理解した方だけしか読まないでください(笑)
ごにんに心奪われ続け、眠る身体も起き出す状態です。

脳内妄想を吐き出す場として利用しようかなと思ってます。
ご気分害されたらごめんなさい。
※主軸は21です!

※妄想のお話です。
















えええええー!と3人が驚き立ち上がる。


後ろで立つ相葉ちゃんと目が合った。


片手を口に当ててニヤニヤしてる。



「待って、ごめん状況が把握出来ない。」


「何で何もしてない相葉さんなわけ?」


「……どーいうこと?相葉くん。」


松潤の一声に、二人も振り返る。


「何がぁ?」


「どーせ相葉くんがそそのかしたんでしょ?特定の恋人なんて作る気ないくせに、何のつもり?」


「ふふ、じゃぁ電話の内容、ネタばらししよっか?」


相葉ちゃんは人懐っこくにっこり笑った。





『リーダー?ごめんね、今大丈夫?』


「だ、だいじょ……うぁっ!」


『ほんとに大丈夫?』


「う、うん、だいじょぶだかっ…ら、何?」


『あのね、明後日の取材でねぇ、粘土の作品持ってきて欲しいの。…ていう電話をするフリをしてるんだけどね?』


「…?」


『今2人…もしかしたら松潤もいて、3人に襲 われてる?』


「…!」


『やっぱり。しかも結構楽しんじゃってるでしょ?(笑)俺ね、皆で幸せになれる方法考えたの。俺と付き合うっていえばいいんだよ。そしたらね、俺は独占欲とかないから、こうやって皆でエ ッチ 出来るよ!誰か一人じゃ満足出来ないだろうなって思ったら、そう言うんだよ?』


「……りょ、かいっ……」


『大丈夫?出来る?』


「うん、大丈夫だよ…はぁっ…」


『きつそうだね。無理だと思ったらちゃんと言うんだよ?』


「あ、りが、とぉ……あ…っ、」


『ふふ、リーダー可愛い。俺も興 奮しちゃうなぁ。じゃぁ、もし一人に決められなかったら、俺の名前、ちゃんと言ってね?』


「…わかっ…そ、するっ……じゃぁねっ!」





「…というわけでした!」


相葉ちゃんがパンと両手を叩く。


「はぁぁぁぁ??」


「お前何ちゃっかり仕込んでんだよ!」


「…でも待って、つまり…リーダーは俺ら皆でヤ リたいってこと?」


うっ。


3人がバッと俺を見る。


「だ…だって…そんなん、皆それぞれイイのに…決めらんねぇし…その…見られたり、すんのも、何か…ぞくぞくして………


うぅぅ、俺何言ってんだ。


下を向いて赤く染まった顔を隠す。


「相葉ちゃんの言う通り皆がシ てくれるかはわかんねぇけど、、、どっちにしろ今の俺に一人を決めるのは無理だから、相葉ちゃんって言おうと決めてたんだ。」


「……智くん…」


「…そーゆーことですか…」


「俺は全然いいんだけど、何か…釈然としないなぁ。相葉くんにしてやられた感じだわ。」


「…俺は…智くんと恋人になりたかったんだけど…」


「私も…あなたが好きだから…」



翔ちゃんもニノも呆れた…かな。


普通ならこんなこと…しないよね。




……ん?


何で俺今しおらしくなってんだ?


違くね?



そもそもお前らが勝手に俺のこと縛 り上 げて無理矢理 ヤッ たんじゃねぇか。


俺の意見ガン無視してよぉ。


手 錠とか意味わかんねぇことしてよぉ。



……考えてたらムカムカしてきた。




「…つーか命令だ!犯罪まがいのことしやがって!お前らが俺を変えたんだ!責任持って俺の言うこと聞いて満足させろっ!!」




ビシィ!と人差し指をさしてやった。



「「「……ハイ。」」」


「あはは~!さっすがリーダー!次は俺も混ぜてねぇ♪恋人なんだから♪」


「わかった!相葉ちゃん、これからよろしく!」


「よろしくねぇ♪」





チーターとライオンとハイエナは


鳥籠から出たオウムには一生届かず、敵わない。



その鳥籠を開け、オウムを手に入れたのは


どこからともなくひょいとやって来て


高々とオウムと共に空へ飛び上がった


大きな翼の鷹。




でしたとさ。










〔おまけ〕



「あ、やっ、あい、ばちゃっ…!」


「きもちいい?ねぇリーダー?どぉ?」


「もぉっ…イ くっ、もっ……!」


「じゃやめとこー!」


「えっ……」


「これ、ハ メててね?」


「いっっ……つぅ…!」


「これで自由にはイ ケ ないでしょ?はい皆、リーダーのこといじめてあげて~」


「こ、この状況で?」


「痛そうだけど…リーダー大丈夫なの?」


「出たよ雅紀のド S……」


「大丈夫だよぉ。寸 止めのが最後めっちゃ気持ち いいから♪ほら!」


「あっ…うぅんっ……!」


「え、エ ロい……」


「つーかこれ何回目だよ?」


「雅紀は超ド級の絶 倫 だからね。」


「うっ…やぁ…!相葉ちゃ…離して…(泣)」


「俺泣き顔大好物♡そそるー♡」



…ダメだ。


失敗したーーーーーーーっ!!!・゚・(。>д<。)・゚・




END






gogoさんに捧げます♪

リクエストありがとうございましたー!

終始エ ロモードきつかったけど、

自分との戦いに一応勝てたような気がします(笑)


メッセージで「ハイエナと鷹が居そう」と

おっしゃってた方がいて、思考読まれてました(笑)

一応こんな感じで終わります!

ありがとーございました!