作品展の展示物として
これまでの工房祐女のデザイン集みたいなものを展示しようと思い作成を始めました。
直径6cmの円盤に これまでの技法を使ったデザインを表現していきます。
工房祐女 初期の作品も作っていきたいと思います。
ある人の音楽を聴いて浮かんだイメージで作りました。
沁みる、触れる・・・
「沁触」 （しんしょく）
少し小さいバージョン。
アクセサリーにしてみました。
小判型
発掘された 古代の天体図のようなアート作品。
天体図として見ると
太陽を中心に惑星があるように見えますが
円の配置（軌道）をよく見ると 太陽と白い星は 連星という事になります。
家族として見ると
連星に見えていたものは 父親と母親で、白い星の衛星は胎児、 惑星は子供達・・のようにも見えます。
アート作品。
上下左右 裏返しでも それぞれの表情を見せる作品です。
曲線を植物な感じにしてみました。
アクセサリーではなくアートとして作った作品です。
寄木のデザインが入った ペーパーナイフを作りました。
そして 鞘を作ってアクセサリーにも出来る様にしました。
まぁ ネックレスにもなるペーパーナイフと言うよりも
ペーパーナイフにもなるネックレスなので 乱暴にはしないでね・・(^o^;
曲線の寄木を見た知り合いが 「陰陽マーク」を想像したらしくて
じゃあ 私の寄木で陰陽マークを作ってみたらどうなるのかな・・と思い作ってみました。
直径4cmの陰陽マークです。
しばらく創作日記を挙げていませんでしたが ちゃんと新作作っています♪。
丸太の寄木を詰めていくラインを曲線にしてみました。
輪切りの材に・・・
根付プレートに・・・
葉っぱの形をしたものに・・・（タラの葉っぱ）
どくだみの葉っぱに・・・
曲線の本数を増やしてみました。
男性らしい角ばったデザインに・・・
もっと複雑な曲線に・・・
色んなデザインのパーツが生まれてます。
月一に展示会に参加させていただいてる ギャラリーの折りたたみ机が
私の目の前で壊れたので持って帰って直すことにしました。
転げそうになった人が机にもたれてしまったので 潰れてしまったのですが
おかげで その人は大した怪我はしなかったので 身代わりになっちゃった形ですね。
壊れた机。↓
パッと見 左のところが割れてますね。
これは かけらを接着剤で引っ付けて 元の形に・・・。
他のちょうつがいのところも ヒビがはいってるなぁと思って開いたら
かろうじて繋がっていただけでした。
これは完全に割ってしまって これも接着剤で修理します。
３つ目のちょうつがいにも ヒビが・・・
これはヒビだけだったので 少し開いて接着剤を流し込んで修理・・・。
荷がかかって ちょうつがい部分が割れたってことは
そこに入ってたネジにも負荷がかかっているわけで 曲がってました。
まぁ これは叩いてある程度真っ直ぐには出来ますが・・・
ネジがつぶれるので タップでネジを切り直します。
・・・・って なぜこんなものがあるのかしら～？・・・(笑)
そして もう一か所。
これは 両方ともガタガタになっていたので いったん取り外し。
一度穴を埋めてしまいます。
これを止めているビスは 写真下の３ミリと細かったので 写真上の４ミリのビスに取替え。
座繰りも大きく開け直し。
そして 完成。
桜の木の皮をベースに 輪切りが直線に並んだ寄木をしてみました。
大きさは 約 30×４0mm です。