なんじゃコレ?
ペンタプリズム
1眼レフ機のアイデンティティである正立ファインダーの心臓部分に
あたる部品ですね。 エントリー機はプリズムを使わず貼りあわせの
ガラスを採用していますが(ペンタミラー) やっぱりプリズム採用の方が
光量ロスも少なく見え味のいいファインダーになるようです。
欠点はコスト高でしょうか。
こんなパーツを
実際にバラした所を見たことある人はそんなに居ないのでは?とおもいます。
射出光部になるファインダー側の上部には測光部用の面が見てとれます
赤いコーティングは赤外カットしているのか?
そこらの資料は持ち合わせていませんので憶測です。
貼り合わせ構造
あれ?そうなんだと思ったところです。
確かに位置関係を調整することをしなくていいし剛性もしっかり出ますしね
上級機はあらゆるところに組み立て調整機構って勝手に思い込んでいました
ココがズレると実際にピントがあっているのに像が傾いたりボケたりするので
決め打ちで良い所は最初からなんだなーと。
良い子は
真似しちゃダメよって言わなくても早々バラバラにはしませんね。
けっこう色々工具要るし
カメラの中身なんて見たからと言って写真のウデが上がる訳でもないし。
実は、N社のカメラのプリズムです。