どうにかして欲しいって思っても | 脳を味方につけて 思い通りの世界を創り出す脳育メソッド   

脳を味方につけて 思い通りの世界を創り出す脳育メソッド   

過去や思い込みに縛られた脳の癖を修正、
思い通りの現実を作る脳に再構築

脳の仕組みと脳の癖を解除する実践メソッドで
見ている世界をくるりと変える魔法を手に入れる方法をお伝えしています

もったいなー

と思ったことがありまして。



自分の脳の癖をわかろうとしないと

自分が何を求めているのかわかろうとしないと


外側に「どうにかして欲しい」と求めます。





「良くなりたい」

「変わりたい」


何かの情報や

アドバイスをもらったとしても




言葉と心が一致していないことに

気がつかないまま


だったり


自分の心の声を無視し続けていることに

気がつかないまま


だったり


自分が何を外側に出しているかに

気がつかないまま


なので


アドバイスも情報も

ただ「知っている」だけになって

自分に取り入れたり

自分の場合は、という視点が

持てなくなる



そういうときには

自分の視点が、

世界が、

狭くなっていることに気付かず




脳内では「不快」なので

なんとかその不快を処理したい



だから


何とかしようとするけど


自分の無意識の反応は

情報も人の話もアドバイスも

華麗にスルーします



誰かと「話すだけ」「聞くだけ」の

気分転換をしているだけで

中身(自分事)の取り扱いは

今までと変わらないまま

になってしまう




そもそも

どうしたいんだっけ?



スルーするのは

脳内でしている

自己処理の取り扱いを変えれば

受け取り方が変わるのですが



脳の癖って

なかなか

自分では

気がつかない


自分が見えていなかったり

自分で認めていない部分が多いし


自分のことを他人任せしすぎたりして


上手くいかない。



人は

自分のことが一番知りたくて

自分のことだけど一番わからない


どうしたいかを作っていけるかは

自分次第


どんな自分で

どんな脳の癖があって

どう扱っていくかを

知っていくだけでも

変わるんだけどな。


もったいないなー。






不快を自己処理できない、

上手くいかない、

自分では出来ないから

不機嫌をぶつけたり

人に八つ当たりします。


または


なげやりになったり

自暴自棄になったり

変な諦めをしたり


誰かに

どうにかして欲しい!


という

態度をアピールします。



ドストレートに出すことは少なくて

斜め45°の

拗ね加減で

分かりにくいし、掴みにくいし、

それどころか

本人がその事を認めない

という態度をとったり。



これもまた


どうにかして欲しいからなんですけどね



それって

自分ではやらないけど

何とかして欲しい、って

相手に丸投げで

「わかれ!!!」

ってやってるんだけど


いやー、わかれと言われましても…




一番、「わかりたい」のは自分なことに

早く気がつくといいね。