不完全は美しい | 脳を味方につけて 思い通りの世界を創り出す脳育メソッド   

脳を味方につけて 思い通りの世界を創り出す脳育メソッド   

過去や思い込みに縛られた脳の癖を修正、
思い通りの現実を作る脳に再構築

脳の仕組みと脳の癖を解除する実践メソッドで
見ている世界をくるりと変える魔法を手に入れる方法をお伝えしています



完璧に仕上げなくては

ちゃんとやらなくては

しっかり大人なんだから

ルールは守るべき守られるべき


まぁ、

それはそれで

出来上がりが完璧なら

たいそう美しいであろう。




例えば、

まっさらな真っ白い紙が

手垢もつかず、

四角も縒れず、

一ミリのずれもなく、

正しい折り方で

スッとした

予想通りの

『鶴』が出来ていたら

(まぁ、鶴が例えなんで。それはおいといて)

満足するのかもしれない。



。。もっといい例えが浮かびそうで浮かばないw





でもね、

人間の思考感情行動に

完璧なんてないんだよ。




理想通り、計画通り、予想通り、

はあるとしても

100%完璧にならない





でも、

だからこそ

人間は変化をしていくのだ。

だからこそ

楽しめるし、面白いのだ。


(ゆえに芸術は様々な人にインスピレーションを与える)






美しい完全な完璧は

すぐに飽きる。



人間って

変化が苦手のくせして

退屈が嫌いなイキモノなのだ。


完璧ってそこでゴールだから

変化を起こさない。


つまり

完璧って退屈なのだ。






完璧が実現するものとして扱うと

それを手にいれようとするし、

追いかける


完全な完璧は

手に入らないものとして扱うと

自虐や卑下して

諦めたりもする。




完璧はなくて

人間だからこそ不完全


ってことが

わかってくると





。。。やべ、どんどん哲学になってきた(笑)





まぁ、言いたいことはですね、



形が歪であろうとも

その人が真剣だったり、

心を込めたり、

意味を持ってるなら

美しいんです。



人って

完璧で全て揃って、

だから良い、と思ったり望んだりしますがね、

そうじゃないんだぜ?

ってことです




あーもー、

長くなるから

ここまで!



以上です!