4日前の14日の21時半ごろ。私は書類を作成しておりました。そんな時発生した震度6弱の激震。お隣の益城町では、家がぺしゃんこになってしまっている光景をテレビで目にして、言葉も出ませんでした

そして、15日の昼間に片付けをすませ、夜も普通に過ごしてました。日付が変わり、1時過ぎ寝ようとした時でした。緊急地震速報の音と共にまたあの激震。どちらかというとこちらの方が酷かったように思います。震度6強。地震の規模はM7.3で、阪神淡路大震災と同レベルと聞いて驚きました。気象庁の発表でも、こちらが本震、それまでのは前震と言われておりました
益城町では、本震の震度はわかっていませんが、専門家は震度7に相当する揺れがあったとしています

私の知る限りでは、震度7が2夜連続で来るなんて聞いたこともありません

部屋は片付けたばかりなのにまた散らかり、しかも14日の揺れ以上に物が散乱してました

ゴミ箱は倒れ、本棚からは書籍が落ちてきました。机もずれ、飾ってあったフィギュアや、模型も折れたりして壊れていました

壁にはヒビのようなものが、散見され、

場所によっては建材と思われる粉が落ちておりました。屋根の瓦は落ちてしまい、現状ブルーシートで覆っています14日の地震ではなかったので、いかに「本震」大きな地震であったかよくわかりました

流石にこれはまずい、家が潰れるかもしれん、ということで近所の小学校に避難しました。今も車内泊をしています

夜は怖くて眠れません。これだけ朝が待ち遠しいことは初めてです。今、深夜3時過ぎですが、寝れません。昼間は家の中でもまだ安心して過ごせています

そして、お風呂にも入れません。汚い話ですが、体から臭いがしてきます。断水は復旧したのですが、水圧が足らずお風呂に入るにはまだ無理でした。トイレも流しづらいため、バケツに水を汲み流しています。ただ、飲み水や食料は親戚が持ってきてくれたので、十分やっていけてます

熊本城も残念ですが、崩落は時間の問題のようにも思えます。街のシンボルが消えてなくなりそうになる。こんなに辛いことがほかにあるのでしょうか…

そして17日、父親の会社の取引先である会社の建物が潰れたと聞いて、グランメッセに行ってきたあと、そのままお見舞い行ってきました。道中、潰れた家がいくつも散見されました。もう私の知る益城ではありません。木造家屋はまるで模型のように潰れていたし、役場も損傷を受けていました。その会社も完全に潰れてしまっていました。言葉が見つかりません


この地図は熊本市、益城町の私の知る限りの現況です(日曜日時点でのもの)

現時点で、命、そして我が家があるだけでも恵まれていると思います。私も被災者で、苦労していますが、私よりももっともっと苦労されている方が多くいるようです

今も自衛隊のヘリか飛行機かわかりませんが空も飛んでいます

我々被災者は、出口の見えないトンネルに立たされています。いつになったら抜けられるのかわかりません。悲しみと疲れでストレスが溜まっているかもしれませんが、明日は必ず来ると信じて生きていこうと思います


【お礼とお願い】
今回の「平成28年熊本地震」で全国各地からたくさんの支援をして頂いております。本当にありがとうございます

そして、お願いですが、「自粛行為」はしないでください。祝う時は祝っていいんです。楽しいことがあれば喜んでください。不謹慎不謹慎うるさい人もいますが、何でもかんでも自粛すればいいわけないですし、自粛して暗い雰囲気のままでは復興は始まりません

今回の地震では全国津々浦々から支援をして頂いてくださり、本当にありがとうございます