Androidスマホのデータのバックアップ方法には、大きく分けて以下5つの方法がある。

 

①パソコンとUSBデータケーブルで繋ぐ。

※スマホに付属してきたUSBデータケーブルを使うのが、一番トラブルが少ない。

※USBケーブルにmicro USB to USB Type‐Cのアダプターを使わない。(繋がらない場合に、ケーブルの問題か、アダプターの問題か分からないため。)

※ケーブルを挿すと、スマホの通知に接続モードの切り替えの通知が来るので、接続モードを切り替える。

 


②スマホのmicro SDカードを抜いて、メモリリーダー経由でパソコンに挿す。

※速度を出すためには、パソコンのUSB端子(USB 3.0)、メモリリーダー、micro SDカードのリード速度の速い物が必要。

  

 

 

 


③USBメモリを使う。

※パソコン用のUSB Type‐A、古いスマホ用のmicro USB(台形のやつ)、新しいスマホ用のType-Cの接続端子を、1つのUSBメモリで備えた製品あり。

  

 



④Googleドライブなどのクラウドを使う。

※クラウドにもデータのバックアップが残り、2重でバックアップされるのでとても安全。ただし、Googleドライブの容量は15GBしかないので、250円/月を支払って100GBにアップグレードするのが良い。

 

 


⑤パソコン側の共有フォルダを使う。

※Wi-Fi LANの環境をお持ちなら、初期設定は面倒でも、データ通信にケーブルや媒体要らずで一番便利。

※お家のルーターの設定で、スマホとパソコンのIPアドレスを固定する必要あり。

※パソコンにセキュリティー対策ソフトウエアを入れている場合は、パソコンのファイアーウォールの設定で、スマホのIPアドレスと通信できるようにしてあげる必要あり。