自分はここ10数年間パスワードが分からなかったと言うことがない。
パソコンでのパスワード管理の基本は、パスワード生成アプリを使うこと。これで自分の記憶力に頼ったパスワード管理が出来なくなる。(自分はbkpmakerというアプリを使ってます。)
次にログインID、パスワード、ログイン画面のURLを纏めて記録する。
そしてその次に、そのサイトに登録した情報(氏名、電話番号、住所、秘密の質問の質問内容や答え等)を出来うる限りスクショして、ファイルに貼り付ける。これだけです。
実は自分はこれらの作業を、ダメだと知りながらBecky!というメーラーでしています。
新しいパスワードを管理する場合に、例えばBecky!の中にAmebaというフォルダを作り、その中にログインID、パスワード、ログイン画面のURLを記入したメールの下書きを入れて、スクショはその下書きメールの添付ファイルとして保存する。登録完了通知として相手側から送られてきたメールも、Amebaフォルダに入れて保存するようにしている。
(また別のパスワード管理する場合は、別のフォルダをBecky!の中に作成するといった具合です。)
これらパスワードのバックアップは、Becky!のデータが入った単一フォルダを、ネットワーク経由で別のパソコンにコピーするだけで完了する、とてもお手軽な方法です。(コピー先のパソコンにもBecky!をインストールしておけば、フォルダを上書き保存するだけで、直ぐに閲覧可能です。)
ただし、パスワードを記入した下書きメールは、絶対に送信しないでくださいね。
経由したサーバーのすべてにコピーが残ることになりますので。