6歳(年長)の8月半ばに人工内耳の手術して、9月1日に音入れをしました。

最初は音にびっくりしたり、嫌がったりするかなと思いましたが、そこはさすがSTの先生。
初めは、
『おっ⁉』
という顔をしてましたが、これまでと違う音でも、本人の受け入れ可能な範囲に留めて終了😄

しばらくは、1~2週間おきにマッピングに通いました。

保育園で、お友達の賑やかな声が強く聴こえたりしないかな?と心配していましたが、先生からは、さほど普段と変わらないようすと聞き、
『音、入ってる⁉』
も心配になるぐらい、何ごともなく進んでいきました。

やはり、少しずつ音に慣れさせてくれたからかな。

しばらくは補聴器をつけている左耳が利き耳👂でしたが、いつの間にか右耳にシフトしていきました。(シフトしたなと実感したのは、音入れから1年以上経って。)

それでも、左耳の音も大事(音質が違う⁉)なようで、補聴器のボタン電池が切れたら、すぐ交換してます。

両耳で聴く癖がついてるのは、何より嬉しいことですね🎵

娘の場合、ファーストの手術が6歳と遅かったことと、スケールアウトの右耳にして聞き取りが上手くいくかはやってみないとわからないと、先生から言われていました。

だけど、左耳が補聴器である程度(それでも、1000hzで60dbぐらい。高音はもっと落ちます)は音が入っていたお陰か、マッピングから2年以上経った今、両耳もしくは人工内耳をした右耳単体だけの聴力検査は25db~30dbです。

もちろん、聴力検査音のピーピーがよく聴こえても、お友達の言葉の聞き取りが完璧になるわけではなく、まだまだ課題はあります。

しかし、補聴器では絶対にあり得ないほどの音も聴こえる❗
これは確かです。

あとは、地道にリハビリ、練習しながら、自分なりの音を、経験に伴ってつくり上げてほしいと思います。

まだまだママも、いっしょにガンバるからね💪

#セカンドは、この年齢にまできたら本人の意思に任せようかと、今は考えてます。
左耳の聴力が落ちたら、そんなことは言っていられませんが。