元阪急勇者ファンのブログ

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スポーツ、落語、歌舞伎、音楽などに独断と偏見に満ちたコメントをします。

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いよいよ高校野球の公式戦が始まりました。母校の応援に球場まで足を運びました。優勝候補の一角である私立の強豪校相手に気持ちだけは負けていませんでした。試合前の挨拶直後に主将と思われる選手が「絶対勝つぞ~」と絶叫し、試合開始。先制点をあげた時はもしかしたらという期待を抱かせましたが、結局コールド負け。それでも試合中応援団が歌う校歌や応援歌を聞きながらの観戦は楽しい限りでした。
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偶然マラソン大会に遭遇し、しばらく横断歩道を渡れず、長い隊列を眺めていました。先頭集団のトップエリート、多くの一般市民ランナー、足切り寸前の落伍者、様々なポジションにいながら楽しそうだったり苦しそうだったり。人生を眺めている気分でした。
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交通渋滞を防ぐため、一定のタイム以下のランナーは収容バスに乗らなければならない。まだ10km 地点にもかかわらずバスにはたくさんのランナーが収容されており、何人かは沿道に手を振っていた。






小津安二郎監督による紀子3部作(晩春、麦秋、東京物語)はどれも傑作だ。特にまだ映画として未成熟な部分が多々ある晩春は、原節子をはじめとした役者が躍動していて実に楽しい。この抑制された演技、淡々としたストーリー、小津監督ならではの登場人物への真摯な傾倒といった要素がからみあい、映画とは思えないリアリティがかもしだされている。小津監督は、原節子の演技を高く評価し、彼女は大根役者ではないと強調しておられたが、その一方で大根役者そのものの笠智衆を重用しつづけたことがまた面白い。これで小津監督の作品に出演していた主要な役者はほとんど死んでしまったことになる。原節子さんのご冥福をお祈りいたします。