元ジャンキーの断薬★日記 -2ページ目

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夫婦で飛んだ夜

初めてのS体験では期待していた興奮は得られず、拍子抜けした感じだった私でしたが、アメ村に外国人プッシャーがいるというのはわかったので、それから 数日後にまたひとりでアメ村に行き、別の外国人プッシャーを見つけて、エクスタシーがないかと聞いてみました。

イラン人だったそのプッシャーも、エクスタシーは持ってないと言い、Sをやたらと勧めてきたので、仕方なく私はまたSをもらう事にしました。

S3個(三万円分)買うとチョコをサービスすると言うので、言われるまま3個まとめ買いした私は、その帰りに本屋に寄って、ドラッグ系の本をもう一度読み直し、使用方法を再確認すると、焦がすとSの効力が弱くなるという事や、焦がさない為に丁寧にアルミホイルを二ツ折りにする事、下からアブるライターの火力調整などを改めて知り、帰宅するとその通りに慎重にアルミホイルを折って、火力調整をしながら買ってきたSをアブり、その煙を前妻とふたりで吸いました。

吸った煙を直ぐには吐き出さず、出来るだけ溜めてから吐き出す様にしてると、
次第にふたりのテンションが上がり、私も前妻も幸せな気分で一杯になって、喋りっぱなし状態のまま激しいエッチをしました。

3Pとかのプレイセックスをする様になってから、ふたりだけのセックスでこれだけ盛り上ったのは本当に久しぶりでした。

Sを使用したこの夜のセックスで、Sの爆発的効力を知った私と前妻は、ふたり同時にSにハマって、その後の夫婦のセックスや大学生との3Pセックスで欠かせないモノとなりました。

前科2犯です。

初めての逮捕は9年前、二度目は2年前の事で、どちらも西成でネタを引いた帰りの現行犯逮捕でした。

一回目は有り難くも執行猶予を頂きましたが、二度目は当然の様に実刑(1年4月)となり、愛媛県にある松山刑務所にて一年余り罪の償いをし、昨年の暮れに出所して参りました。

全く自由がなく、理不尽な刑務官の仕打ちにも、ただ堪えるしかなかった、あの辛い刑務所生活は本当に二度としたくはない。

その思いだけでいまはただ薬の誘惑に堪えています。

薬のお陰で仕事を無くし、家族を無くし家も売り、勿論信用も全て無くした悪魔の薬…。

その揚句に刑務所にまで入れられ、自分にとってマイナスでしかなかった。
そんな酷い目にあった薬なのに、正直いまだ欲しくなる瞬間があります。

刑務所の中であんなに後悔し、やっとの思いでその刑務所を出たのに、それでもまだ欲しくなってる自分を知ると、本当に恐しくなります。

悪魔の薬を実感します。

いま何とか再び手を出さず堪えているのは、二度と刑務所には戻りたくないただその思いだけです。