ここからはみんなと同じように子育てしてます。ただ療育に通わないといけなかったりしてますが、中々詳しく書くのって難しいですねあせる
書きたい事山ほどやのにこの文章力のなさ…(笑)またほんの少しずつ気持ちの整理がつけば書いていこうと思います。
先生の話しを聞きながら涙がとまりませんでした。

いったいこの子はどうなるんやろって…。

うちの不安をよそに旦那は「まぁ先生は最悪な事しかいわへんから俺は大丈夫やと思うで」となんの根拠もない大丈夫…(笑)でもこの大丈夫でなんか救われました(^_^;)

壁にぶつかる前から不安がってたってしかたない!ぶつかったらぶつかったで人生なんとかなるようになってるんや!って思えました。

そこからは早くこの子を家に連れて帰りたい気持ちばっかりでした。
普通にミルクも飲むし、泣くし、よく寝るし、なんちゃ普通の赤ちゃんと変わんないんやもん。

先生からも早かったら年末は親子で過ごせそうって言われてたんです。

結局過ごせませんでしだが…(笑)

なぜ退院出来なかったかと言うと未熟児網膜症のレーザー治療が必要か必要じゃないか中々決まらなかったんですあせる

最終的に退院が決まったのは生まれてから一ヶ月と8日目でした。

浮腫みがとれてからの成長ぶりはすごくて管が毎日少しずつ抜けていったりミルクの飲む量が増えたりキラキラ

酸素もおくってたけど自発呼吸もしっかりできるようになって生まれて12日目
小さいベッドに移動になりました。

生まれて16日目
初めてのお風呂小さい小さい声で泣いてでもきもちいいのかたまにウトウトしてみたり
ミルクも哺乳瓶やおっぱいを吸って飲めるようになったり☆

毎日の成長にあんな風に生まれたのが嘘みたいに思えてきて、このまま何事もなく退院するんじゃ…そして将来あんな事あったなって笑い飛ばせれたりできるんやろななんて思ったりしてました。


身体もだいぶ落ち着いてきた息子は色々検査を受けるようになりました。

血液検査・眼科・MRI

正産期で産まれたのに未熟児網膜症…先生にも「こんな例がないからわからない」と(^_^;)

しばらくしてMRIの結果がでました。


旦那と二人別室でMRI画像をみながらの説明。

お腹の中にいたときに酸素が十分脳にいってなかったから大脳基底核の淡そう球という所らへんが損傷をうけてます。


お医者さんって難しい事スラっと言いはるからうちらは「うん…で?」って感じでした。

詳しく聞くとその部分は身体機能だったり知能だったり言語だったりの働きがある所でどんな症状がでるかわからない…と言われました。

最悪後遺症が首が座らないかもしれないし、あるけないかもしれない。でも軽かったらただ手が少し不器用なだけとか足が少し歩き方とかが変ってだけかもしれない。

この子のノビシロにかかってるって事です。って感じな事を詳しくゆっくり説明してくれました。