ハーフタイムにトイレで一緒になった知り合いのドイツ人ジャーナリストは、僕を発見するなり、堰を切ったように怒りをぶちまけた。
「この試合は最悪。退屈きわまりない。日本は何やってるんだ。なぜもっと攻めないんだ」
少なくとも前半、試合が面白くなかった理由の大半は、日本側に原因があった。パラグアイのボール支配率が61%だったのに対し、日本は39%。繋ぐサッカーを信条とするはずの日本が、ボール支配率で相手に大きく劣るということは、日本らしいサッカーができていなかったなによりの証拠になる。
(中略)
日本サッカーの今後の課題はそこにある。日本のテレビでは高視聴率を得たそうだが、そのうちどれほどが「サッカー好き」になってくれるのだろうか。ただのお祭り騒ぎで終わらずに、少しでも多くの人が「サッカー好き」になってくれることを望む僕としては、まだまだ物足りない試合内容だった。
厳しいことを言うようだが、一過性ではないファンの絶対数を増やすためには、サッカーゲームの進め方に、より多くのエンターテインメント性が必要だと僕は思う。
代表チームには計り知れぬ影響力がある。サッカーの広告塔として、宣伝部長としての大役が課せられている。今回、日本代表は望み得る最高の結果を出したのは確かだろう。サッカーの普及発展を最大のテーマとして存在する日本サッカー協会には、勝って兜の緒をしっかり締めていただきたいものだ。
日本代表、南アフリカでの収穫と置き去りにされた問題
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100701-00000301-sportiva-socc
W杯出場チームの中でもランキング下位グループの日本が決勝トーナメントでエンターテインメントを追求??
そりゃいくらなんでも無茶でしょう。
そんなことができるならとっくにベスト8になれています。
確かに韓国の試合はアグレッシブで面白かったとは思いますが、その反面守備は崩壊していました。
そんなコトを決定力のない日本がやっていたならば火ダルマになっていたのではないでしょうか?
サッカーの広告塔というならば、勝ち続けることが最大の広告ではないかと思います。
今回の日本代表はその勝ちにこだわる姿勢から今回の戦術になっていったのでしょう。
それを「面白くない」の一言で片付けてしまってはそれこそサッカー界に悪影響ではないでしょうか?
なんかこの記事には納得できないし、若干の悪意を感じてしまいます。
日本代表にはとにかく勝ちにこだわるハングリーさを持ち続けて欲しいですね。