多臓器不全の診断をされてから、それでも毎日一食分のごはんは食べていたのでなんとか膵臓肝臓の炎症は抑え込んで、また腎臓が悪いことを気にしながらの介護生活に戻れるかなと思っていました。
わりと食べるけど2回の完食が無いのでかかりつけ医に相談して鉄剤を処方してもらいました。
腎臓病からの貧血で食欲が無くなることがあるらしいので、これで食べてくれればバッチリ!と早速飲ませて翌日から、ごはんをまったく食べずフラフラしながらやっとオシッコをする状態で、そのうち起き上がることも出来なくなってしまいました。
目薬で抱っこしても目を閉じたままで、こうやってだんだん体が準備していくのかと娘と川の字でリビングの布団でお別れがいつ来ても大丈夫なように、心臓が動いてるかなと確かめながら横になって数時間。
深夜0時を回ったあたりでムクッと起きて、オシッコかな?とちょっと立たせたらなんとかヨロヨロとオシッコをします。
口をぺちゃぺちゃするので喉が渇いてるのかと水の前に連れて行ったけど自力で飲まずシリンジで水を飲ませて、また寝るというのでベッドに横にさせました。
とりあえず顔が大丈夫そうなので、寝ることにし、翌朝。
いつもは早朝に一度起きるのですが、眠り続けてる。
もうお別れが近いなら、無理に薬を飲ませるのも点滴をするのも良くないかも、病院に確認してからにしようかと話してたのですが、どうにも顔が具合悪い顔してないので、もしかして鉄剤で気持ち悪くなってたのかなと鉄剤を飲ませるのをやめて、とりあえずいつもの薬は飲ませて、色々調べて脱水があると食べないとも書いてあったしあまり水を飲んでなかったことから点滴もしました。
そんなこんなで病院が始まる時間になったので電話で様子を話し、これでいつもの時間になっても何も食べないようなら診てもらって食欲増進剤などを考えてもらいたいと伝えました。
その後のそのそと起きてケーナインを食べ始め、おかわりもし、いつも通りとはいかないけど家族の様子を見張ったらパトロールしたりの元気は出てきたようで、本当にひと安心です。
こうやって自分の足で動き回ってる姿を見ている時は、いつお別れが来ても覚悟はできてると胸を張って言えるのに、いざお別れかもと直面すると今までの思い出が甦り涙が溢れて溢れて、ここまで介護を頑張ってやれることはやったからペットロスはさほど無いかと思ってるのですが、あの日のあの数時間だけでもすでにペットロスなりかけでした。
主人が歩いているぺぺちゃんを見ながら、「あんなに泣いてたけどさ、俺は寝たきりになってからが長いだろうと思ってるからまだまだ大丈夫だと思ってたよ」と得意げに言ってました。
そうなのかな、まだまだ一緒にいられるかな?