百万円を貯めては、よその土地に移っていくという女の子の話。

不本意な事件で「居場所」を失った彼女は

自分を受け入れてくれる場所をもとめてさすらいの生活を送る。



「居場所」の正体って、ほんとうは何だろうか。


彼女のどこか人との繋がりを断ち切ってしまう様子から

ふと、そんな問いが浮かんできました。


この映画を観てると、居場所の正体は場所ではなく

相手との絆や信頼感

お互いが心を開いたところに、はじめて存在するものなのかな、と思います。


だから

いくら場所や人間関係を変えても、自分の心が開いた状態でなければ

孤独は癒せない。

案外こういうことって見落としがちだと思う。


ラスト、彼女は素敵な居場所を見つけることができますが

彼女の内面的な成長に、監督の「心を開け、勇気を持って相手の腕の中に飛び込め!」というメッセージが込められているような気がして

結構じーんときた作品です恋の矢

今日からここに、本や映画のレビューを書きとめていきます。


みなさん、よろしくお願いします音符