盆栽の種子を12月中に発芽させる方法について。盆栽の種子を12月中に発芽させる方法について。 父が来年定年退職を迎えるので、そのときまでに出来るだけ成長した実生の盆栽苗をたくさんプレゼントしたいと思います。

 

 

 

ボケ、カリン、イチイ、マユミ、サルスベリ、ヒメシャラ、ヒメリンゴ、ミカイドウ、ロウバイ、ヤマモモの10種です。

 

カリンは冷蔵庫で保存していれば2~3週間で発根することは確認済みです。2年目に発芽する傾向のものがいくつかありますが、それは今年発芽したもので補えます。

 

しかし、その他の苗はどうせ来年の春にすぐに発芽するからと思い、友達に売ってしまったりしたのでありません。

 

 

 

そこで冷暖蔵庫を持っているので、

 

①1週間程湿らせたティッシュなどの上に種を置いて冷蔵→②その後1日水に漬けたまま冷蔵→③発芽するまで湿らせたティッシュの上で暖蔵に切り替えて温める

 

 

 

という手段を取ろうと考えました。カリンも冷蔵していれば発芽することは分かっていますが、実験のために暖かくても発芽するのか試してます。

 

早く行動しないと間に合わないので、すでに③の段階に入っているのですがとても不安です。

 

 

 

 

 

上手く発芽、発根すると思いますか?

 

 

 

心配なので、一応全種種まきの方もしてあります。外温が暖かくなるまで室内で育てます。

 

 

 

ミカイドウや桜など親木と同じものが育たないのは知っています。当方、盆栽を12歳から始めて現在までおよそ10年はやっているので大体のことは知っています。

 

ただ、ヒメリンゴの種を蒔いてもヒメリンゴにならないということは絶対ではありません。遺伝学的上親木に良く似た木が生長する確率は似れば似るほど低いですが・・・

 

 

 

未経験の温蔵庫発芽に対して不安なんです。これから発芽させても冬を越えさせるのは至難です。

 

 

 

春に発芽するのは、その後の気温の上昇で順調に育つためです。発芽したばかりの芽に霜などが当たると傷んでしまい、上手く育ちません。盆栽苗をプレゼントしたいのなら2~3年育てた苗を購入するのが一番ですよ。何より種からだと盆栽に育つまでに10年程度の歳月は最低でもかかりますからね。

 

 

 

それからヒメリンゴや実カイドウの種を蒔いても親木と同じものは育ちません。これらは自家結実性がなく、他の種類の花粉で授粉しますから両方の木の性質を持った木が育ちます。従ってヒメリンゴの種を蒔いてもヒメリンゴの実は出来ないし、ミカイドウを蒔いてもミカイドウにはなりませんよ。

 

 

 

補足後

 

 

 

私も盆栽を数多く育てていますのが室内で木を育てるのは基本的にはムリです。仮に発芽しても太陽光の下でなければもやしっ子のような育ち方しかしないと思います。元気な良い苗を育てようと考えるのなら春に発芽させないとダメですよ。

 

 

 

ヒメリンゴはハナカイドウやミカイドウの花粉で結実します。従って種を蒔いてもヒメリンゴの木は育ちません。現に私はこれまで数多くヒメリンゴの種を蒔いて育てましたが親木と同じ木は一本もありません。それらはヒメリンゴの台木に使っています。中にはそのまま育てているものもありますが、何処まで行ってもヒメリンゴにはなりません。10年くらいになりますが花はまだ咲きませんし、葉っぱの形も全然違います。最近、ヒメリンゴという名前で売られているアルプス乙女なら自家結実性があり同じ木が育つ可能性がありますが、そばにヒメリンゴや他のリンゴ系の木があるとそれらでも受粉しますから、やはり親木と同じ木が育つとは言えませんよ。室内でも光のあたる場所です。温蔵発芽に対しての意見を聞きたかったのに、とうの昔に知っていることをベラベラと…第一あなたが言っていることは盆栽をやり始めた方が最初に学ぶことですよ。

 

そんなに大したことない知識をひけらかしたいのでしょうか?ちなみに、私はヒメリンゴの種を植えてヒメリンゴに似た苗を2つほど持っています。ミカイドウ、ハナカイドウ、シュウカイドウ、ミヤマカイドウ、ズミなどの受粉は当たり前です。