年1で帰省するか、しないか程度のJOEが

今回久々に帰省した。

こつぶは

JOEがまだ高校生の頃に飼い始めたので

確実にJOEのことを覚えているのだけど

コイツは害にはならないケド

何の役にも立たない奴、と思っているので

JOEが帰って来ても

毎回喜びもしないし寄り付きもしない。

今回もJOEを全無視して

母に向かって「散歩行こうよぉぉぉ」と鳴き続けていた。

一方

JOE歴の浅いノラさんは、と言うと

耳が聞こえないおかげで

JOEの帰省に気づかず爆睡続行(笑)。

しかし

JOE歴がもっと浅いちゃちゃは

耳をピンと立てて

一定の距離を保ちながら警戒していたし

モコは

JOEが入ってきた途端奥の部屋にダッシュ。

一度出てきてJOEを確認したと思ったら

また奥の部屋にこもってしまって

その姿を見ながら

元野良猫だから警戒心が強いし

やっぱ数回会ったくらいじゃ

JOEの顔覚えてないんだろうなぁ、と溜息だった。

ちなみにJOEは帰省して数時間後

友達とご飯の予定があるといって家を出たのだけど

JOEが家を出た途端

モコはひきこもりを終了し



↑この状態。

ろくにJOEの顔も見ていないのだから

当然顔を覚えていないだろうし

きっと次の帰省の時も

コイツ誰?!と怯えてひきこもるんだろうなぁ、である。


そんな警戒心の塊のモコも困ったもんだが

JOEの帰省で困るコトがもう一つある。

それは

我が家にはベッドが2つしかない、ということ。

勿論布団セットは沢山あるから

布団を敷けばいいんだけど

家中縦横無尽に走り回る猫に

何度も踏まれることになるので

母は

大事なJOEにそんな思いはさせられない、と

私のベッドにJOEを寝かせる。

そして弾き出された私が毎回床かソファーに寝ることになる。

だが今回は

そんなベッド問題のスペシャル解決策がある。

それが

以前購入して箱に入ったままだった



↑自立ハンモック。

やっとコレを使う日がきた!と

早速組み立てて

仏壇の前にドーンと設置。

仏壇の前なのでリゾート感はゼロだけど

これも夏の良い思い出になるはず!と

今からワクワクが止まらない私なのでありマス。