演奏させていたただいた
石狩市の立江寺さんでの
護摩祈祷法要
演奏のあと、沼本住職率いる
僧侶さん3名がいらっしゃり
法要が始まりました
観音様の前に触らせていただいたので
真横から拝見できました
護摩の火がだんだんと大きくなります
とっても気になったのは
火の上の飾り和紙
沼本住職がなにやら
いろいろなものを加えて
どんどん火が大きくなり
火の粉もパチパチ
もう燃え移りそう
とは言え、護摩祈祷に参加したのが
初めてだったので
そのあとどんな展開になるのか
まったく予想がつきませんでした
まさか、この紙に燃え移るまで
火を焚き続けるんだろうか
でも紙は天井の四隅に
繋がっているので
燃え移ったら火事になるはず
それとも一瞬で燃え尽きて
なくなるなど
いろいろなことを考えました
そしてお祓いの方々が順番に上がり
お祓いしていただきます
倫理法人会でご一緒しているOさん
この沼本住職が持っているもの、、
お経が書いてる
名称はわからないのですが
これがじゃばらになっていて
一人一人にパラパラとめくるのですが
これが素晴らしく
開いては流れて閉じ
開いては流れて閉じる
これでその方にすべての
お経を読んだことになるそう
沼本住職がかっこよすぎました
そして最後は厄年の方々が
豆まき(お菓子まき)をし
参加者のみなさまは持ち帰ることができます
そんなのテレビでしか
見たことありませんでした
ちっちゃいゼリーがすごい
勢いで飛んできて
ちょっと痛かったですが(笑)
とても楽しかったです
これは厄を祓いたい方はもちろん
一般の方もぜひ参加された
方が良いと思います
来年はぜひみなさまも
参加なさってください
今回の演奏に際し
お昼のお弁当とお寿司
そしてお札も頂戴し
お心遣いに感謝です
そしてそして
見たことのない
高級なティッシュペーパーも
いただきました
もったいなくて使えません
今年は初めての経験をたくさん
させていただいております
photo by 上村幸将さん
最後までお読み下さりありがとうございます
レッスンや演奏依頼についてのお問合せなど
ぜひお気軽に
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を
