最近のブログに

吼噦(こんかい)のことが

よく出てくるので



レッスンにいらっしゃる生徒さんも

とても気になっている様子爆笑


 

と言うことで

ここで歌詞の全容を公開したいと思います!

 

 

タイトルにした

花の装い引き換えて萎るる露の床のなか

 

というのは

 

痛はしやな母上は

に続く歌詞ですキラキラ

 

 

痛はしやな母上は

 

花の装い引き替えて

 

(しお)るる露の床の内

 

知恵の鏡もかき曇る

 

(ここからはカットしてます)

法師に見まみえ給ひつつ

母を招けば後見返りて

さらばと言わぬばかりにて

泣くより外の事ぞなき

野越え山越え里うち過ぎて

来るは誰故其様(そさま)

誰故誰故来るは

来るは誰故其様故

君恋し

寝ても覚めてもさ

忘られぬ 我が思い 我が思い

 

(ここからまた演奏します)

それおもんみれば

 

春の花散りて 秋の紅葉も色づく

 

世の中は電光石火の夢の後

 

捨てて願いのよさ 捨てて願いのよさ

 

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀

 

君は帰るか恨めしや、去(い)のうやれ

 

我が住む森に帰らん 勇みに勇んで帰らん

 

我が思い 我が思い

 

心のうちは白菊の 岩隠れ蔦隠れ

 

篠の細道かき分け行けば

 

虫の声々面白や

 

降り初(そ)むる やれ降り初むる

 

やれ降り初むる

 

今朝だにも今朝だにも 所も跡もなかりける

 

西は田の畔(あぜ)危ないさ

 

谷峰しどろに越えゆけば

 

あの山越えてこの山越えて

 

焦がれ焦るる憂き思い

 

 

以上!!(笑)



演奏時間12分弱にまとめましたおねがい



それおもんみれば〜のところの歌が

好きです爆笑



電光石火で火花を散らすところも

好きです爆笑



古典歌の特徴的な

あたり

と言う技法(歌唱法?)も

ちょくちょく出てきますキラキラ



昔、アタリがよくわからなかった頃

先輩さんに「ヨーデルみたいな感じ」と

言われ、妙に納得しました爆笑



古典は本当にいろいろな

技法が出てくるので

そう言う意味では



聴いている方も

楽しいんじゃないかと思いますウインク



ぜひ聴きにいらしてくださいキラキラ










最後までお読み下さりありがとうございますハート

 

 

レッスンや演奏依頼についてのお問合せなど

ぜひお気軽にウインク

 

 

 

人生は選択の連続キラキラ

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