お正月演奏で
ピアノやパーカッションの方とご一緒し
とっても楽しかったのですが、
Aメロ Bメロ サビ
という言葉を数年ぶりに聞き
戸惑いました笑
ここからAメロに戻って〜と言われても
「Aメロってここですか?」と
歌って確認する始末
なぜなら
お箏の古典曲の構成は
前唄手事
後唄
が基本なのです
(言い訳)
これに中唄や散らしなどが加わり
複雑な構成になっていくのですが、
最近、古典ばかりを弾いていたこともあり
「手事からね〜」
「散らしから〜」
「後唄から〜」
という言葉ばかりだったので
Aメロってなんだっけ
サビってどこだっけ
となってしまったのでした
きっと指示をくださったピアノさんも
「Aメロもわからないのか。。」と
がく然とされたことと思います
ちなみに現代曲を弾くときは
何ページの何行目から
などと確認をしていたりするので、
AメロBメロサビと言う言葉を聞いたのは
ほんとーーに久しぶりでした
前奏を前弾きと
言いそうにもなりましたし。笑
いろいろな世界がありますね
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を