札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます
「お箏」と聞いてどんな楽器を想像しますか
ハイ正解です
ですがお箏にはたくさんの仲間がいるんです
今日はお教室にあるお箏と仲間たちをご紹介させていただきます
お箏(おこと)
一般的に「お箏」と言うとこちらの13本の糸の楽器を指します
長さは180センチ。
古典から現代曲まで幅広い分野で大活躍
「お箏を習いたい」となったら、まずこのお箏からです
十七絃箏(じゅうしちげん)
お箏よりも太い糸の低音楽器です。
長さは210センチ
北斗の拳のラオウと同じ身長です
お箏の合奏に十七絃が入ることで音域が広がり、厚みが増します
音階もドレミで並ぶことが多いので、ピアノ出身の私としては弾きやすくて助かります
哀愁漂う音色で私も好きな楽器です
ソプラノ箏
こちらのソプラノ箏は、一般的なお箏と同じく13本の絃ですが、お箏よりも細い絃をつけていて、
キラキラしたかわいい音がします
お箏の子供ちゃんですね
(この子は里子ちゃんで師匠の楽器をお預かり中です)
二十絃箏
十七絃とお箏を合体させたような、低音から高音まで幅広い音が出る楽器です
二十絃と言いながら、実は21本の絃が付いていると言う秘密の持ち主です
これくらいあると、左手で伴奏しながら右手でメロディーが弾けます
その他にも25絃箏、30絃箏などなど、いろいろな多絃箏もありますよ
興味がありましたらぜひまた見に来てくださいね
人生は選択の連続
お箏のある人生を