1ヶ月をきったコンサートあれこれ
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~お詫び~
10月29日コンサートのDMはがき
「お問合せ先」Emailに誤りがありました。
× gayo@gayostudio.com
○ gayo@gayo-studio.com
ハイフン「-」がぬけておりました。
大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
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9月の3/4は、Web制作をしていた。
箏奏者GAYOではなく、WebデザイナーGAYOと化していた。連日半徹状態が続き、ようやく一段落。
制作していたページはここ、
「ラ・フォイーユ」
http://www.lafeuille.jp/
「ジャイロトニック」を中心としたあれこれをやっているところ。ご興味ある方は、一読をオススメ。 がんばった自分自慢終わり。
そんなこんなで、10月29日(土)の18時半〜の代々木上原MUSICASAでのコンサートは1ヶ月をきったのである。
33回目となるコンサート、そしてこの「お喋りコンサートシリーズ」も最終回の10回目を迎える。人気のシリーズだったので、継承はしていくつもりですが、一区切りということで総まとめの最終回。
このシリーズ中に生まれたCD3枚「夢幻」「星のゆりかご」「北のオアシス」の中からそれぞれ4曲ずつGAYOセレクトでお送りします。詳しくはNewsのページをご覧ください。
制作CD順に演奏していきますが、リハーサルをやってみて、その時代その時代のGAYOの環境やココロの動きが手に取るようにわかってしまう。 やや恥ずかしい感もあるが、そんなところも楽しんでいただけるとうれしく思います。
今回は、「最終回」という言葉につられてか、予約状況が順調ですので、お申し込みはお早めに。
DM葉書が「欲しい」という方は、遠慮なくメールにてご連絡ください。コンサートこれなくても、お送りしますので。
ファンのかたへ
今回は、最終回というプチ記念コンサートということで、珍しくオープニングとエンディング(アンコール)を用意しました。
オープニング
「はじまりの唄」(op.40)
CD発売記念コンサートのときに、最初に二重奏で演奏していた曲です。ということは、ヴァイオリンとの二重奏のとき、チェロとの二重奏のとき、そしてフルートとの二重奏のときの3回しか御披露目してないということですね。今回はなんと「四重奏」に編曲しました。オープニングですので難易度は低めに設定してありますが、このあとにくる本編12曲を感じさせるであろう「GAYOのエッセンス」が「軽く」つまっています。(凝縮というほどのものでもないという謙遜)
エンディング(アンコール)
「朱韻」(op.60)【初演】(最新作品)
なんてよむタイトルでしょうね?
(しゅいん・あかね・あかねおと)
「秋の音」という意味でつけたタイトルです。最近の作風がどうも「和」が強くなっているGAYOです。あれだけ和から離れたところまでいっていた過去がうそのような・・・・・というのも本編を聴いて頂けるとわかってしまいますが。
GAYOの感じる「秋の色、秋の音」そして、2016年の「今」、GAYOのココロが何を訴えているのか、そんな思いをこの短いアンコール曲につめこみました。共演者の3人がとても素晴らしい演奏をしてくださるので、アテ書きというやつです。各人のイメージをそのままパートに音符として書き出しました。最終回に相応しい、そして楽しくおわれるアンコール曲に仕上がったと思います。
この番外の2曲も、どうぞお楽しみに。
18時半〜20時半の予定です。2時間長いですね。なるべくお喋りを減らしてさくさく演奏していきたいと思います。
人、これを「本末転倒」という。
GAYO