みなさまこんにちは。東京は梅雨。晴れていても、曇っていてもジメジメ。
そんな毎日ですが、昨日、7月26日(土)コンサートのリハーサルがありました。ヴァイオリンの徳島さんが、二重奏用の曲5曲をひっさげてやってまいりました。
「夢幻」「現身」「邂逅」「悠劫」「Op.55」
(いまだ、新曲Op.55のタイトル決まらず・・・悩みちゅう)
組曲「夢幻」をYuriさんと通奏するのは今回が初かな。
過去には、
井上さん、楢村さん。今回で3人目。

さて、写真。Yuriさんが、「おいしいですよ~」といって持参してきた代物。所詮イカ天じゃない。とおもいきや・・・・はまる。これはまる。ただのイカ天が、瀬戸内レモンに出会ったことで、いきなり「かっぱえびせん状態」になるとは、誰が想像したことであろう。
どうやら、代々木上原のカルディさんで売っていたらしいので、早速本日買いに走る・・ことはせず、歩く。
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肝心の新曲の初音出し。どうだったか。
これがまた、イイカンジだったんよ。
今回は、もう流れのままに、指の赴くままに、ほとんど考えずに勢いで作った(とはいいつつ、トータル1ヶ月もかけた)ものではあったが、実際に生の音を出してみると、いろいろ頭で気になっていたことが、クリアされていく。
やっぱり生が1番ですの。
そんなわけで、ついに、ヴァイオリンと箏の「明るく、楽しい、〆の曲」として使えそうな楽曲ができあがりつつあるのだ。
これは、前出の「井上さん」「楢村さん」にもよくいわれていたことで、組曲「夢幻」はかなりできのよい素晴らしい曲なのだが、いかんせん、哀愁を感じさせてしまうので、ぜひとも明るい曲を・・・。
できあがりましたよ。
なので、また機会があったら演奏相手してください。
難易度も、ヴァイオリンとしては、一カ所だけちょっとがんばるところがあるみたいだけれど、あとは余裕で演奏できる範囲だそうで。
箏?
箏はいうまでもなく、超余裕で笑顔で演奏できるレベルです。
今回のコンサートのヴァイオリンとの二重奏曲を難易度順(箏が難しい順)に並べると
現身>邂逅>夢幻>悠劫>Op.55
こんな感じ。
ちなみに、
現身も、そもそも私が演奏できる範囲なので、そこらへんは、ニヤリッとしてください。
とりあえず、ヴァイオリニストの反応がかなりよかったので、7月26日のMusicasaでの初演をお楽しみに。
P.S.
やはり、ここのところ、暗い(方向)の曲が全く書けなくなっているGAYOです。
そのうち、また落ち込む時期がきそうな予感が今からヒシヒシと・・・
P.S.
Op.55は、10月25日(土)のコンサートにも演奏する予定です。弦楽四重奏にアレンジしたOp.55も是非お楽しみに・・・Op.55はやくタイトルつけてあげないと可愛そう。