今日、友人が大阪に予定所用で朝の飛行機でいった。それがいい。明日かえってくるみたいだけど、可能なら、そのままそっちに滞在するといい。ついていこうと思ったが、楽器おいていくのがねぇ。
部屋をでない、雨に触れない、洗濯しない、マスクする(濡れマスクと二重にする)、肌を出さない、・・・・あとなんだろう。そんなメールがきた。
と書き込みしながら、半袖半ズボン(いつものスタイル)・・・GAYOだめだめだ。
頭が痛かったのがだいぶおさまってきた。
借りていたDVDをまとめて返しにいった。(雨が降る前に)
洗濯して、Studio内で干した。ご飯を5合炊いた。お風呂場にみずをためた・・・
けど、このままだと入れないから、夜までのことか。
幡ヶ谷のパチンコやさん、休業していた。偉いぞ!
スーパーは食べ物ないけれど、小売店(個人商店)は野菜がちゃんとあった。
トイレットペーパーと水は買い占められてるらしい。
Studioにはあと3ロール。このままだと5月まで持つな・・・・・・(えぇ!)
前の家族から連絡がある。
「こっちくる?」
と。うれしい申し出だけど、それはもう私の周りに誰もいなくなったときの手段。気持ちだけありがたく受け取っておく。ありがとう。
TVなくて、ラジオなくて、でもメールってすごいね。
インターネットのおかげで、情報を友人・知人から流してもらえる。
ありがとう。
せっかく何人かから、脱出を誘われたのだけど、ごめんなさい。
私はね、いつも私のそばにいてくれた楽器と、これからも一緒にいる。
それをいいたかった。
そうそう、また共感できるブログを書いてるところを教えていただいた。
今日はそのURLは紹介しないけど。
そのブログは、阪神大震災のときの被災者のブログ。
書いてあることは、私が昔から思ってること、今もこれからも思ってること。そして私が今回も書いてはないが、口にして周りにいっていたこと。
それがすべて真実かどうかは知らないけれどね。
「人はみな違う」
結局そこよね。だから、自分の信じる道を歩く。人に迷惑はかけない範囲でね。
今までも、今日も、そしてこれからも。
そんなGAYOですが、どうぞよろしく。
今日書いたことは、私の周りの出来事を書いただけです。
しょせん、TVもラジオもないGAYOのいうことですから。
~~ここからは、いつもの蛇足~~
ちなみに、SV(シーベルト)、Gy(グレイ)という放射線関連の単位がある。
Gy(グレイ)は吸収した放射線のエネルギーの総量(吸収線量)を表すSI単位である。表記はGyである。単位質量当りの物質が放射線によって吸収したエネルギーを表す。この単位はすべての物質、あらゆる放射線に適用される。1グレイ=1J/kgのエネルギー吸収と定義される。
1989年(平成元年)4月以前は吸収線量の単位としてラド (rad) が用いられていた。1グレイ = 100ラドに相当する。
Wikiからの転載だが、Gyという放射線のエネルギー数値を表すものがある。
そこに、放射線の種類ごとに違う乗数をのせると、TVなどでやっているSV(シーベルト)という数値換算になるのであった。
SV(シーベルト)
シーベルトは放射線防護の分野で使われる、人体が吸収した放射線の影響度を数値化した単位である。表記はSvである。吸収線量値(単位、グレイ)に放射線の種類ごとに定められた係数を乗じて算出する。
1989年(平成元年)4月以前はレム (rem) が使用された。1シーベルト = 100レムに相当する。
まぁ、簡素化するために、グレイ=シーベルトと思ってもらってもいい。どちらにしろ、この数値は小さい方がいいに決まっている。
μ(マイクロ)x1000=m(ミリ)
ということを理解した上で、
たとえば、1時間あたりの放射線濃度が、1mSV/hだとするとね。
そこにずっといた場合だけどね。そう・・・東京がその状態になってそこに住み続けた場合ね。
1mSV/h x 24 hour x 365days =19710mSV/Year
となる。
これが、mだと、もう確実に被爆となるから、μで計算してみよう。
1μSV/h x 24hour x 365days = 19710μSV/Year = 19.71mSV/Year
(ちなみにα線という放射線は、乗数が20のため、20倍の値になるらしい)
(のも含めて計算されて発表されてるのだろうけれど・・・TVでやってます?)
7SVで、100%致死被爆らしいので、単純計算で、
800μSV/h (毎時800マイクロシーベルト)を1年間浴びると・・・・ってことです。
ただ、私はそう調べただけで、経験者じゃないので、参考数値です。
~蛇足は続く~(読まなくていいよ・・・)
放射能と放射線、似ているしまぁ、ほぼ同じこと。放射線を出す力のことや、放射線を出すもののことを放射能という。
放射線を浴びる=宇宙からいつも降り注いでいるのだ。自然界に降り注いでいるのだ。太陽からも、他の星々からも、星の爆発した時のものやら。半減期という言葉はきいたことがあるだろうか。放射線の種類によってこの半減期が決まっており、半減期の短いものは、地球に届く前にごくわずかになってしまうが、長いものは、しっかりと地球まで届いてしまうのである。
半減期:放射性核種の一定時間に一定割合で別の核種に変わる時間のこと。つまり、放射線を出す放射性核種100個が、半減期1年だとすると1年後には50個になり、2年後にはさらにその半分の25個になる。放射能効果が2年で1/4、3年で1/8、4年で1/16そういうことらしい。
放射性核種:元素といわれるものの中には、別の元素に変わるものがある。同じ元素の中にも、原子の重さが違うものがあり、原子の重さによってあるものは不変(昔はそう思われていた)であったり、あるものは時間がたつと別の元素に変わってしまうものがある。要するに、自然に放射線を放出して崩壊し、他の原子核に変わる原子核のこと。
元素は、陽子・電子・中性子からなる。陽子と電子の数は同じでも、中性子の数が違う場合、元素は同じであるが、核種が違うということになる。
K:カリウム
カリウム(重さ39):陽子19、中性子20、電子19
カリウム(重さ40):陽子19、中性子21、電子19
カリウム(重さ41):陽子19、中性子22、電子19
カリウム40が、放射性をもつ。(一例ね)
21の中性子のうち1が飛び出し、中性子20、電子を1個吸収して20、陽子も吸収して20、違う物質カルシウムにかわったりもする。(壊変)
難しいね。
放射線には、
α線
β線
γ線
X線
中性子線
陽子線
電子線
重粒子線
などがある。
よく耳にするX線は、レントゲンで使われるもの。
物質を透過する性質で有名である。(透過作用)
他にもX線には、電離作用、蛍光作用、感光作用がある。
・透過作用:物質を透過する性質
・電離作用:物質を透過する際、その物質を作っている原子や分子にエネルギーを与え、原子や分子から電子を分離させる性質
・蛍光作用:物質にあてると、その物質に特有な波長の光を放出する性質
・感光作用:写真フィルムを感光させる性質
放射線の透過について調べてみた。
α線は、紙でSTOP
β線は、紙→アルミホイルでSTOP
γ線は、紙→アルミホイル→鉛でSTOP
(X線とγ線は同一。違いは発生源)
中性子線は・・・もっと透過する。(核反応に利用)
調べていくと奥が深い・・・・
~~蛇足は続く~~
α線:ヘリウム(He-4)の原子核がそれ。α線は電離作用が強いため、空気中では線源から数cmで泊まってしまうほど、物質中の飛程が短い。そのため紙などで十分遮ることができるが、内部被曝には注意する必要があるらしい。でも、すぐ空気中でも消えてしまうわけで、東京まで届かないのでは?というのは素人考えなのだろうか。
β線:電子1個のこと。β線の透過力は弱いため、通常のエネルギーのものは、1cm程度のプラスチックでも遮ることができるそうです。
γ線:核壊変あるいは、核反応に付随して放出され、核種に固有な一定のエネルギーを持つ。原子核に起因するのがγ線であり、原子に起因するのがX線である。一般に鉛で遮蔽する。
X線:紫外線よりも短い波長を持つ電磁波の一種。γ線と同一。
中性子線:中性子は原子核を構成する素粒子の一つで、中性子線は中性子の流れをいう。中性子は電荷をもたないので、原子核内に容易にはいることができ、核反応を起こさせるのに使う。この電荷が0(ゼロ)という特性が、観測を難しくし、透過性が非常に高い性質を持つ。そして、電子の約1/10000の大きさのため、これもまた、透過性をさらに高めている。α線やγ線のような電磁波は、物質中を透過する際に、電磁気力によって透過スル物質の原子をイオン化するため、エネルギーを消失する。イオン化に費やされたエネルギー=荷電粒子の失ったエネルギー=のため、減速し、吸収される。ところが中性子はこのような家庭でエネルギーを失わない。これが透過性の高いゆえんである。
物質中を移動する中性子は、原子核(これまた非常に小さい)と正面衝突するまで直進する。生まれた中性子が、他の原子核と衝突するまでの距離を平均自由行程とよび、空気中で220m、ウランでは0.035cm(これまた大きく違う)である。
電気的に中性であるため、観測・制御が難しく、また、自由な中性子は核分裂反応からのみ得られるため、自然界には存在しない。
この自由中性子を制御し、減速、進路変更、吸収などの結果を得るために、進路上に原子核を配置すること、これこそが、原子炉や核兵器理論の重要なところとなる。
陽子線:陽子は原子核を構成する素粒子の一つで、陽子線は陽子の流れをいう。
電子線:通常の電子の流れとは違い、外の世界に飛び出すことができるくらい速い流れの電子の束のこと。
重粒子線:原子核の構成要素である陽子と中性子により構成されている粒子を加速器で加速したもの。
上の中性子のところが、すこし大事なところかもしれない。知識としての話ね。
~~さらにさらに余談~~
余談で、検証していないが、箏の絃(糸)がなんでできているか。
昔は絹糸。いまも残ってはいるが、すぐ切れるのと、高価なことから、そういう人たちしか使っていない。主流はテトロンだと思う。テトロンの前は、ナイロンもでていた。ここでテトロンとはなんだろう。なんだろう?わからないわ。ナイロンを強化したもの・・・というのは子供の頃教えてもらったけど、きっとあっているだろう。ナイロンをどう強化したのだろう。テトロンを調べてみた。
テトロン:東レ(株)と帝人(株)が共同ブランド名を作ったときにつけた合成繊維の名前。ていじんの「テ」、とうれの「ト」、ないろんの「ロン」=テトロン。おーい。。。まじかい。
たぶんだけど、この材質をつかっているのだろうが・・・・
一説によると、ナイロンに上でのべたような放射線をあてて、強化したもの・・・・をテトロンとよぶのではなかろうかと。はてはて、このへん、どこに問い合わせたらわかるのだろう。今度「箏屋」にきいてみる。
一応、最後は、箏関連の話で終わらせてみた。
GAYO