Op.31-32 雪の妖精 | Gayoのブログ

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明日が、羽田空港で本番だというのに、何をやってるのだ、GAYO!


そんな、怒らないでくださいよ!


31曲目の「静かなグンポル」の楽譜を作ったついでに、32曲目の「雪の妖精」も楽譜を打ち込みしました。完成。


ま、音だしてないけどね、どっちも。


これも、ヴァイオリン二重奏の子供たちの練習曲になるかなとおもって作った。ひねったところ何もなし。しかもあっというまに終わる。2分くらい?どっちも。


あはは。こんな曲ばっか・・・・なんだよね、11月17日。


私はとても楽しいコンサートになると思うけれど、お金払って聴きに来る人たちに、満足感を与えられるのだろうか。そこは、実験ということで。


コアなファンの方なら、絶対にはまるとは思うのだけどね・・・。


こんな風変わりのコンサートに、出演してくださる3人には、心から感謝だね。


あぁ、そうそう、こういうコンサートに出たい、っていう人いたら、遠慮なく申し出てください。私はクラシック楽器、その他の楽器含めて、あまり知り合いいないし、自分からあまりいかないので、全部人様の紹介でつながっております。面白い・・と感じた方は、ぜひコンタクトよろしく。
(どの楽器でもいいですよ)











で、解説ね。


この曲は、2009年12月20日に書き上げました。
グンポルが19日だったので、連続ですね。
またしても、ヴァイオリンの練習曲(二重奏)

それだけ、ヴァイオリンを演奏する小さな子供たちの印象が強かった。
そこにつれていttえくれた下斗米さんに感謝。

私は、ヴァイオリンっていうのは、音ははずさないし、不通に音がでるんだとばかり思っていた。ところがギッチョン!
子供たち、普通にしてたら音が・・・ずれる(笑)


あぁ、そうか、そういう楽器なのかと。


ということは、いままで、お会いしてきたヴァイオリニストは、血のにじむような・・・努力の上に成り立つ演奏だったということで。ますます頭が上がらなくなります。


尊敬。


ぜんぜん楽曲解説になっていないね。


雪の降る夜、そのグンポルの街で小さなヴァイオリンの発表会があった。
子供たちが大勢いた。母娘で演奏する姿に感動した。そんな親子のために、そして将来のヴァイオリニストたちのために、とおもって2曲書いたうちの2曲目。タイトルの「雪の妖精」というのは、降ってくる雪が、ヴァイオリンの音にのって舞っている、踊っている姿と、実際にヴァイオリンを演奏する子供たちの笑顔を妖精にたとえたもの。


音をはずしても、笑って発表している姿に、小さいころの自分を重ねてみた。いきなり30年以上前の記憶が呼び起こされて、それが感動の渦となっていった。


けれど、楽曲はあくまで音日記の一つ。小品です。


さみしかったウィーンでの生活の中の、数少ない幸せなひとときがこの12月17日の夜。


その印象を、19日、20日と3日後、4日後に2曲書いた。


そういわれてみると、あれ?
17日は何書いたンだっけか。
18日は・・・・。


たしかそのころ、雪でこけて、左手首捻挫して、動かせなかったんだっけか。痛かったなぁ・・・・。右ひざもついでに捻挫したような・・・。
誕生日の夜の思い出となりました。


GAYO