酸素濃縮器や酸素缶について【コメント欄より】追記あります。 | コトログ。

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コザクラインコのコトの日常をつぶやいています。
気づけば18トリーズの大所帯の 『のぞの森。』

酸素濃縮器について以前にも転載させていただきましたが、

新たにいただいた情報をコメント欄からの転載にはなりますが

こちらにまとめておきますね(*^^*)

しがない鳥ブログですが、何かの検索で引っかかって

情報のひとつとなれば。

 

以下コメント欄からの転載になりますので、文字ばかりです(●´ω`●)

※今回 のぞっちょの知識不足でさっぱり(@_@)??だったので、

青桜さんとむうさんのやり取りになります。

 

※高濃度の酸素の連続使用は鳥さんのみ可能なのだそうです。
哺乳類の場合は酸素中毒(?)になりえるそうですので、
酸素濃度等についても必ず獣医師や使用メーカーにお問い合わせください。
 
 

 

こちらもゆったり介護生活のおみっちゃん(*´ー`*)

 

のぞっちょのふわっとした呼びかけに青桜さんから

※青桜さんなので青色にしました(笑)

ちなみに私の自宅にあるのはユニコムのオキシビーナス・ミニ1000です。こちらの機種は確かに通電回復で自動的に稼働開始しないというデメリットはあるものの、その反面シガーソケット利用で車載でも稼働出来るという小型機ならではのメリットがあり、停電時や通院時にも継続使用可能であることから私はこちらの機種を選択しました。

 

※むうさんのお家のムックルちゃんカラーは淡い色だったので普通の緑色にしてます。

青桜さんが実際使っていらっしゃる物を検討していたのです。今日、メーカーに問い合わせをしてとても、よい製品だったのですが、酸素の安定した稼働時間が6~8時間ということで掛かり付けの先生に確認したらば、うちのインコの場合は24時間稼働の方にしてほしいとのことで同じメーカーの別の製品になりました。
車の移動も同メーカーで出してる蓄電池?を購入して様子をみることにしました。

また、製品が到着してうちのインコが適応してるかブログで記事にするつもりです。老鳥さんなので、てんてこまいで、色々な方のアドバイスを頂けるネットは凄く助かります。

今はレンタルもあって、出している会社も色々あって選ぶ幅は広いのですが、実際に使っている環境の紹介等がやっぱり初心者には助かります。使っている人ならではの工夫や注意点、なんかが安心材料です。

 

以下青桜さんとむうさんのやり取りです(*^^*)

一部お礼等は省いて転載しています。

 

ブログ拝見致しました。
ミニ1000の難点など記せば良いのかしら?と迷っている間に既にz3000をご採択なさったとのこと、長期・長期間のご使用におかれましては賢明なご選択と存じ上げます。
濃縮酸素発生装置の最大のネックはゼオライトユニットの使用限界(期間)なのですが、mini 1000 は1,500時間、z3000より上位の機種では8,000時間、ここに大きな差違がございます。
つまり、mini 1000 は連続使用では2ヶ月しか使用出来ませんが、z3000ならば約1年間の連続使用が可能という事で、ご家庭での長期療養を想定なさる場合には、mini 1000ではなく上位機種をお選びになるのがベターと存じ上げます。
私の場合は、特定の個体の療養ではなく救急救命や終末期など主に循環器系の発作の対応に用途を絞っての選択なので、mini 1000 を選択致しました。
実際のところ、自宅に mini 1000は常設してはあるものの、療養用にもっと大型の機種をレンタル利用した事もございますし、ケース清掃の移動など
瞬時に大量の純酸素が必要なシーンでは酸素缶スプレーも併用しますし、ゼオライトユニット交換期間中には入院させて病院の酸素室をお借りしたことも。濃縮酸素発生装置、自宅にあれば安心ですが、あるから安心出来るとも言い切れず、な感じです。

尚、療養ケージのセットアップの際、これは風量(リットル)にもよるのですが、直接鳥体に風が当たらないようカニューレの固定位置に気を付けてあげて下さいね。
流入酸素はすきま風みたいなものですから鳥体に直接気流が当たると微妙に体温を奪ってしまいます。鳥病院の酸素室では流出量を最低風量に絞って使用しているそうですが、私はプラケースを大小二重にして壁と壁の間に酸素が流入するようにしています。このあたりは飼育ケースのレイアウトに合わせて工夫なさってみて下さい。カニューレはケース内壁にサージカルテープ等で固定すると風向きの調整が容易です。

 

青桜さん、とても丁寧な詳細のアドバイス有り難うございます。酸素濃度のことばかり、気を取られ、危うく鳥の体温を風流で取ってしまうというのは盲点でした。

 

 

家は私が仕事で外出している7時間ほどは(留守中に急変すると困るので)連続運転するものの、在宅であればお掃除や投薬でケースを開ける機会も多いですし、鳥の状態見ながらの使用なので24時間連続稼働には向かない機種でも充分なのです。
このあたりは用途や使用環境で全く変わって来ますので、
療養であれば主治医の先生と相談しながら最適な機能の機器を選んで頂くのが良いですね。
尚、誤嚥による咳き込みや呼吸困難、循環器系の発作など一刻を争う緊急時には、起動から酸素発生までタイムラグがある酸素濃縮器よりも瞬時に使える酸素缶スプレーが最強だと思います。こちらは軽くて小さいので常備しておく事をおすすめしてます。
 

 

機械も濃度の調整もまだ不慣れですが、酸素濃縮機があった方が楽そうに見えます。
酸素缶も今日追加注文してみました。
仰る通り風量が若干あるので風が当たらないように少しずつ工夫して改善してみます。

とにかく電源をいれて運転開始すると音が凄いです。ユニコムさんの担当の方も仰ってましたが、想像以上でした。

 

確かに大きい機種は稼働音は大きいですね。
居室で音や振動が気になるようでしたら本体の下に防震マットを敷くと床を伝う振動音はいくらか軽減されるようですし、ユニコムさんではオプションで延長用のカニューレを販売していますので、本体を廊下や別室など離れたところに設置しておき療養ケースまで長いカニューレで酸素を引く事も可能です(たぶん4mほど延長出来たと記憶してます)

mini 1000 の稼働音は寝室に置いてもあまり気にならない程度なので(※)音の事をすっかり忘れておりました。

※ 神戸メディケアさんの「M1O2-Silent エムワンオーツーサイレント」とユニコムさんの「オキシビーナスmini 1000」は販売会社が異なる同一モデルなのですが、M1O2は名称にサイレントと謳っている静音対策モデルです。
https://taisya.net/product/sanso/m1o2-silent.html


スプレー缶酸素、お掃除などで他のケースに移動して貰う時に速やかに酸素を充満させるのに便利ですし、私は緊急の時には小さなポリエチレン袋に鳥を入れてスプレー缶で純酸素を噴霧したりもしています。酸素室の環境が整う(酸素濃度があがる)までの咄嗟の繋ぎにポリ袋+酸素缶でしのぐ感じなのですが、ポリ袋のまま病院まで運ぶ事も可能ですので応急処置としてはありかな?と。
 

 

酸素缶の使い方も奧が深いですね。
ビニールに酸素缶でスプレーをして
酸素濃度があげる事を考えてませんでした。
移動するまでの繋ぎに使うのとか
言われればそうですよね。

ユニコムさんの担当親切な方だったので
色々提案してもらいました。
ユニコムさんで出している犬猫ちゃんとか人間のアスリートに使う酸素缶がダイヤル式で一番小さいメモリにして押し続けなくてもいいのがあるときき、試しに購入しました。とっても便利ですがすぐなくなるのとお高いので、緊急の時だけで、ドラッグストアの酸素缶を探して来ようと思います。

濃度が安定してなくてまた、ユニコムさんに聞いてみようと思います。(^_^;)

 

 

こちらがコメントでも出てきたダイヤル式の酸素缶です。

 

Twitterにてユニコムさん御利用の方の体験談を見つけましたので御参考まで
https://twitter.com/bun24365/status/1359367581530943488

酸素ハウスを利用していても35~40%の間で濃度に振れ幅が出るようですね。

尚、携帯用の酸素缶(5L)ですが、私が見た限り最安値は1本398円、これはドラッグストアではなくドンキホーテのスポーツ用品売場で見つけました。



ユニコムさんに問い合わせをして、技術担当のかたに繋いでもらって、濃度は高くなるような時は隙間を開けるなどして調整するしかないようです。

日本医療の製品を検討した際は人間がメインで使う製品を動物に転用している精密機器だそうで、
一度、濃度設定をすると正確に一定濃度を保てるようです。濃度計は一度設定したら必要ないそうで、レンタルの必要はないと回答されてました。

 

 

 

青桜さんむうさんとも書かれていますが、主治医に相談・確認されてからの使用でお願いしますね(*^^*)

 

酸素濃縮器までではなくても、一時的な酸素が必要な場合では

酸素のスプレー缶(ドンキ最安値!だそうです)は常備しておくのがいいなと思いました。

 

どこまでするか・・・はそれぞれの家庭のお考えがあると思いますし、

これがベスト!そうするべき!!という意味ではありませんので(*^^*)

ただ情報がなくて困っているときに何かの参考になればと思っています。

 

頑張っているすべての鳥さん・飼い主さんが少しでも

安心して過ごせますように(*´ω`*)

 

 

1日2~3回のペレット粥で命を繋いでいます(*´ー`*)

 

 

青桜さん・むうさん 有益な情報ありがとうございました(*^^*)

 

 

ちょうど通院&かのかののバードドックの日だったので、先生にお伺いしました(о´∀`о)

のぞっちょの薄い理解力なので、表現が間違ってるかも知れません←あかんがな‼️

 

 

鳥さんは人間と違って、高濃度でも酸素中毒にはならなさそうですが(なので多目の酸素でも大丈夫)、

高濃度の酸素のところから急に薄い(もしくは健康なときは平気な濃度)状態に

すると、体調が悪化する場合もあるので、

濃度を一定に保つのはなかなか難しい←的なニュアンス

 

一時的に酸素で満たした状態から徐々に下げていく分には問題なさそう←的なニュアンス(こればっかり)

 

酸素スプレー缶は常備しておいてもいいですね(о´∀`о)とのことでした。

 

…青桜さんとむうさんのやり取りのままでしたね(。-∀-)

 

 

 

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