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子不語を読んで少し語る

1.
かなり申し遅れたけれど

2018年もよろしゅうお頼もういたします

お互いを知ってるあたなと見知らぬあなたに



2.
2018年になる2時間前

すでに昏睡してしまった

ビバ!筋トレ

目覚めたら隔世になったと言ったら

友だちに「隔年だけで隔世じゃない」と指摘された




3.
見下されてるんだと感じたけど何も言わなかった

自分を見下している相手に何を言っても無駄だってことは、

かぼちゃ脳みそのわたしでも分かるから "gotta run. peace out."

速攻SNSフォローを外されたことに笑ったけど

ほっとした

わかりやすいのはいいことだ




4.
わたしはここに 悲しまず喜ばず




5.
偶然イケメンコータコーチに会った

向こうが先に気づいてくれた

今度AちゃんもBちゃんもみんなで新年会やろうって誘ったら

「やだよ、女子会にオレ出たくない」とばっさり

イケメンめ!と心の中で(      )←文を入れてください。

例:(罵った)とか(蹴りを入れた)とか







6. 
<5.の続き>

コータよ(呼び捨て)

走れメロスを読み返して走れ(意味不明)

少年ジャンプを読んで

努力、友情、勝利を考えてやっぱり走れ
(謎の声:お前が走れ)






7.
2018年になっても白目を剥くわたしは

あまり成長していない





8.
幽遊白書では蔵馬派

ハンターハンターではクラピカ派

全くぶれないわたし





9.
論語の「子は怪・力・乱・神を語らず」から取った

中国清代の小説「子不語」を読んでいる

ホラー映画はムリだけど怪談などの小説は読める

妖怪よりも人間のほうが怖い





10.
零下1℃の気温の中15分間歩いて筋トレに行くわたしは

努力家というよりも欲望の塊

自宅にジムのような設備があったら省エネできるのに

ウォーミングアップだよと

不甲斐ない自分に言い聞かせる
 

all you need is 'Love'

1.
台湾はアジアで初めて同性婚を容認する国となる!

このニュースを知った時、心が溶けそうになった

So proud of you TAIWAN!!!!!!!!!!







2.
昔、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」を観て

誰かを好きになったり、恋に落ちたりするのは、

「その人」だからであって、

その人の性別ではないんだ、

と思った





3.
「ブロークバック・マウンテン」というと、

切ないセリフを思い出した:

「Tell you what. The truth is,

sometimes I miss you so bad I can hardly stand it. 

I wish I knew how to quit you」




4.
その「sometimes」は「always」に聞こえた





5.
夏は嫌いな季節だけど5月は好き

5月に好きな人たちの誕生日が多いから






6.
しかし心身共絶不調である




7.
自殺した台湾の作家さんの小説『房思琪的初戀樂園』を読み終わっても

未だに墨を飲んだ気分から抜けない

楽園とは人間地獄の別名




8.
小説の中にDV被害者の女性はシャワーを浴びるときにしか

声を出して泣けないという描写があった

遠い記憶が蘇った

留学時代にホームステイをしていたわたしは

与えられた部屋の中でさえ泣くことは出来なかった

泣き声を聞かれるのが心配だったから

シャワーを浴びるときに水の流れと一緒に

少しだけ声を出して泣いていた


水の音と一緒に流された涙と嗚咽は形も跡もなく消え、

最初から泣いてなかったように





9.
人は他者の痛みに想像力を持たない

折れた心は倒されたコップの水を戻すよりも難しい

アロンアルファで直せるかな

 

アロンアルファなんて陳腐だな




10.
「クラッシュ」を読みたい読みたいメールで送って

と言った友だちにメールを送った

感想はいずれまた教えるけど

読み終わったときの反応は

「えっこれで終わり?」と友だちは言ってきた


はい、

これで終わり、です

 

 

 

 

11.

シャンプーした頭を乾かさないと

 

myカリスマ美容師あきちゃんに怒られる

 

蒸し暑し眠いし筋肉痛だし

 

ベッドに横たわるとき、背中も腹筋も痛い

 

痛くて起きるのに腹筋を使わないと起きられない

 

腹筋を使うと腹筋が痛い

 

というループ式が出来上がった

 

秋ちゃんごめんと思いながら眠りに落ちた

 

 

 

12.

傘をささずに雨の中で散歩するのが好き

 

シャワーの時で泣くのと同じようにカモフラージュができる

 

身もなく世もない慟哭はもうしたくない

 

ジムを出て左へてくてく歩く 振り返らずに

 

イヤホーンからLana Del Reyの「Love」が聞こえてくる

 

平凡な毎日

 

周りにいる大切な人たちを大切にするように

 

 

 


 

薔薇は死にました

1.
出勤したときに不可解な事象に遭遇した

黒のソックス片方が道に落ちていた

どう見ても脱いだとしか思えない

遅刻しそうで走ったら靴下が脱げたのかな

そしたら5歩先にもう片方のソックスを発見した

一体何があったんでしょうか?!



結論:石田純一さんが歩いてた(こら)





2.
プラットホームに行ったら

服が埃と汚れにまみれた男の人が床に跪き、

汚れて破れたビニール傘を

自販機の下に差し込んで小銭を探していた様子

出てきたのは埃と汚れだけで男の人はさらに埃と汚れを身に纏った


人生は苦難に満ちていると、

わたしはmy担当・エマの部署でコーヒーを啜りながらうそぶいた

「みんなそうだよ」と答えたエマの横顔にピースがあった






3.
ラッシュの時に手をつないでプラットホームを歩くカップルほど

邪魔なものはない








4.
K 「ジム出たら家と反対方向行っちゃうんですか?」
私「うん」
K 「反対って、ジム出て階段降りたら」
私「降りたら左へ」
K 「なんで?(家は)右でしょ!」
私「なんとなく」
K 「どこまでですか?」
私「南平台?」
K 「ダメですよ遅いのに」



右へ行くと悲しそうな東京タワーが見えるから




5.
最近は台湾で話題になっている

「房思琪的初戀樂園(房思琪の初恋楽園)」という本を読んでいる

数ページを読んだだけで窒息しそうになった

わずか数ページで人間のいちばん暗闇に触れてしまった

悪霊よりお化けよりモンスターよりウィルスより

人間がいちばん怖い

文字が持つ力にひれ伏せ

読書しているだけなのに巨大な暴力がわたしを襲う






6.
「神は人間を愛し 私は美少年を愛する」と言う

名言/謎言/迷言 (←正解に〇をつけてください) 

と、仰せになった友だちのYちゃんはジャニヲタである
(謎の声:お前日本語変だぞ)

知り合う前にわたしの書いた文章を読んだYちゃんは、

竹久夢二が描いた乙女を脳内に浮かべ、

わたし=「可憐で清楚で時々喀血する文学少女」

というイメージを抱いたらしい

のち、

わたしに会ったYちゃんは幻滅を味わった(たぶん)





7.
「清く正しく美しく」と思っていた相手は実は3次元に住んでいる、

文学少女どころか宇宙人である、と

分ったYちゃんは乗りかかった船に乗るしかなく

清水寺の舞台から飛び降りたつもりでわたしと友だちになった

Yちゃんは独学で日本語を勉強し、その後東大へ留学した

ちなみにジャニヲタの友人たちは恐ろしいほどIQが高い


ビバ!ジャニヲタ

愛の力だよラブだよ嵐だよ


you are my SOUL SOUL (皆さん一緒に踊ろう)

いつもすぐそばにある~


えーと、 書きすぎると著作権違反になりかねないのでこの辺で


でも最後は一緒に!せーの (♪A・RA・SHI   A・RA・SHI  for dream♪)

わたしは、ニノが、好きです(は?) 

愛の力だよ 愛は勝つ 愛はチキンかつ(え?)




Yちゃんは美少年を愛しながら

わたしのカウンセラーみたいな役割も果たす大切な存在となった

誰かと話さないとやばい!と感じたら 

Yちゃんに「カウンセリング頼む」とSOSサインを送る

わたしたちはよく渋谷センター街にあるマックで色んな話をした

120分のうち90分はジャニーズ話

誰が誰をカウンセリングをしているのか曖昧だった

最初は圧倒されたけど伊達に3次元に住んでいないのですぐ慣れた(え?)




彼女が台北に戻っても変らぬ友情が続いているのは

読書と、どっちも真ん中っ子で

本質的に相手を理解できる故









8.
台北に戻ると必ずmyコーチvikiの集中トレを受ける

セッション後、わたしがいつも近くのデパ地下で

豆花(とうふぁ:豆腐でつくったデザート)を食べて

パパイヤミルクを飲んでから帰ることを知ったvikiはその日に

ジムの実習生に頼んで豆花を買って来てくれた




翌年、集中トレの初日、セッション後に豆花が待っていた

胸がキューンとなり目頭が熱くなった

覚えてるんだ、とvikiに言ったら、

「当然でしょ」と彼女は言った。







9.
誕生日の日に100円のアイスを買ってくれたことは、

買った本人も覚えていないかもしれないけど

いただいたほうはずっと覚えている

温情を受けたら温情を返す

優しくされたらもっと優しくする

大事にされたら大事にしたくなる

そういうものだと思っていた



In me the tiger sniffs the rose
(無責任訳:私の心に薔薇を嗅ぐ猛々しいトラがいる)

どういう意味?と聞かれたことがある




誰もが心にトラを飼いながら薔薇を植えている





リアリストのトラはメタファーに興味をそそられず

アルケミストの囁きに耳を傾けず

顧客サービス精神を使命で持って発揮しただけ

女子はみんな薔薇である

薔薇にはトゲがある

トゲに触れたトラは鋭い爪で冷酷な一振りで薔薇が折れた

トラも薔薇を植えているので

優しい眼差しと上がった口角を見せる

 

トラはわたしの魂が見えなかった

トラにはトラの苦渋がある 苦衷がある

 

決別である




わたしは折れた薔薇を拾い、できるだけトラから逃げた

避けられるものは避けてく

避けられないものは やはり避けてく

温情は記憶として心に刻まれながらひたすらトラが怖かった

神様イエス様マリア様仏様

懺悔いたします

平凡な毎日に

周りにいる方々を思いやり

大切な人たちを大切するように







10.
「房思琪的初戀樂園」の内容は

とある少女が崇拝する先生に長年渡ってレイプされ

性的な虐待をされ続けた話

実話に基づく創作と、本に書いてある



作者の林奕含は2017年4月27日自宅で自殺、享年26才

彼女が亡くなった後、

ご両親からこの本は彼女の実体験によるものだと声明を発表し

台湾の社会的な関心と注目を集めた
 

クラッシュ ver. 2017



僕が先に彰子をみつけたのだ。

入学式でアニメ「エヴァンゲリオン」 の綾波レイに似てると一部の男子が騒いだ

バカじゃねえ?と思ったら

 

実際同じクラスで僕の前の席に座っている彰子を見たとき、

衝撃を受けた。

橘彰子は綾波レイの具現化、映画というと実写版。

顔つきも表情も雰囲気もそっくり。ロングヘアを除いては。

僕は「エヴァンゲリオン」ファンだ。惣流・アスカ・ラングレーより断然綾波レイ派。

彰子は他の女子とつるむことなく、よく単独行動をしている。

常にイヤホーンで音楽を聴いていて口数も少なく、

近寄りがたい雰囲気を醸し出しているけど

真後ろの席の僕は天の時、地の利をもって、

「なに聴いてるの?」とイヤホーンを外した際にすかさず質問してみたら、

長いまつげが少し震え、「tonight tonight」と堅い声。

「ホット・シェル・レイ?」

「はい」

「橘ってイケメン好き?」と聞いて彰子が笑った。

途端、翳りのある顔は、

 

クリームとチェリーが乗っかってるパフェのような甘い笑顔になった。

ギャップのせいで僕は少し混乱したが、

これがきっかけで僕らはよく音楽の話をするようになり、仲良くなった。

彰子と僕ん家は2駅しか離れていないことを後から知った僕は、

思わず心の中でガッツポーズをした。

そのおかげで、

軽音楽部の僕と、演劇部の彰子は部活が終わるとよく一緒に帰った。



廊下寄りの窓際の席の最後列にいる僕からは、

窓によりかかっている彰子の後ろ姿がよく見える

眩しい陽射しが廊下を横切って彼女を照らし、黒髪はアッシュ色に見えた。



********


秋の学園祭で演劇部は「ハムレット」を上演した。

彰子ははオフィーリア役。

キャストを決めたのは演劇部顧問の先生でもなければ部員でもなく、

自身が「ハムレット」を演じる演劇部部長の澤田だった。

シェイクスピアだかなんだか知らないけど、

オフィーリアより綾波レイのコスプレをさせるほうが萌える!と

 

僕は心の中で思っていた。 

何回か稽古を見たら(幽霊部員だが、

 

彰子のためとは言え、この時ばかりは演劇部に在籍してよかったとマジ思えた)

二次元キャラのはずの彰子は、不思議にクラシックな雰囲気を纏うようになりつつあった。

彰子が演じるオフィーリアを見てから、僕は軽音部へ急いだ。

毎年学園祭の公演の最終演目は、軽音部のライブ。

つまり大トリをつとめるのでほぼ全校生徒が観に来るのだ。 

もちろん彰子も。



********


僕は軽音部でドラムを叩いてる。

理想のバンドはMaroon5、なんだってバランスがいいのだあのバンド。

彰子は僕よりも色んな音楽を聞いている。

ビートルズに関しても僕より詳しく

 

いちばん好きなメンバーはジョージ・ハリスン。

音楽の話には花が咲くけど、

 

僕と彰子の間に全く進展ないことに悶々としていた。 

だから

軽音部へ遊びに来れば、と誘ったのだ。


軽音部が「リアル綾波レイが来た!」と大騒ぎになったのはさておき、

メンバー全員彰子を囲み、「レイ」と呼ぶようになった。 

幸い、彰子はとくに介することなく、表情すら変えなかった。

しかしそれが彰子の照れ隠しであることを、僕だけは分かっていた。

いや、もう一人分かっている人物がいた。

ヴォーカル兼ギターの桜井高裕だ。

桜井はイケメンで背が高くて(僕ほどじゃないけど)元バスケ部員で

おまけに勉強もできて、全学年の女子に人気がある。

桜井は顧問の先生にスカウトされて中途入部したから、

 

学園祭のライブの時はいなかった。

桜井が加入してから、軽音部に見学と称しうろつく女子たちが後を絶たない。

きゃーきゃーいう女子たちを慣れた様子であしらう桜井のチャラ男ぶりは見ものだった。

しかし、桜井のギターの腕は確かだ。

というより、あいつには人の心を掴む何かがある。

それはたぶん才能と言うのだろう。


桜井のギターを聞いている彰子をみて、僕はスティックを落としそうだった。

彰子は綾波レイではなく、オフィーリアの表情になっていた。

憂いがさす悲しげな表情は、「ハムレット」公演以来だった。

ドラムを叩いていたのに、彰子の心拍の振動が伝わって来たように感じた。 



********

あの日から、彰子はちょこちょこと軽音部室に来るようになったが、

何一つ変わってなく、時々僕はすべて自分の思い過ごしである事を願った。

桜井と彰子は顔見知りの同級生の距離を保っているのに、

二人の間には見えない糸がつながっているように思えて仕方がない。

時々、僕らがいるB組教室を通ってE組の教室へ行く桜井は、

僕と彰子を見かけると、よっ!と声をかけてくる。

その間、桜井と彰子は目が合う。わずか1秒。

桜井はすぐ僕に向かって一言や二言しゃべってから去っていく。

僕に話かける時、桜井はさりげなく、

彰子に当たらないように背中で強い陽射しをブロックする位置に立った。

 

 



桜井はその1秒のために僕に話しかけてきたんじゃねえのか?

 

 

 



桜井には付き合っている彼女がいる。

その彼女は進学の特別クラスにいて、放課後も特別授業があるのだ。

そもそも桜井が軽音部に入部した最大の理由は、

毎日遅くまで学校にいる彼女を家まで送るためだった。

こういうところも女子に人気の理由の一つ。

しかもモテモテの桜井はチャラいのに結構一途だ。

そのことを彰子はもちろん知っている。

しかし、

彰子が部室に来ると、桜井のギターの音が微妙に変化する事に僕は気づいた。

そして彰子はその音色を知っている。

そういえば、桜井は彰子を最初から「彰子」と呼んでいた。 



**********


夏が過ぎ、冬が来て春になった。

新入生が入ってくるたびに、やはり一部の男子に彰子はリアル綾波レイだと騒がれた。

新学期のクラス編成で僕と彰子はまたも同じクラスになったが、

彰子は軽音部室に来なくなった。

来なくなるタイミングもまた絶妙で突然来なくなったのではなく、

少しずつ距離を置くような感じで、来なくなったことに全く違和感がなかった。

僕は聞かなかった。彰子も言わなかった。

桜井は一切触れなかった。



ある日、部活の練習が終わると、ほかのメンバーはぞろぞろと帰って行った。

帰る用意をしていた僕は、まだギターを弄っている桜井を見て話しかけた。

「帰らないの?」

「あー、うーん、佳奈今日の授業30分延長だってさ」


原田佳奈は桜井の例の彼女。僕は何回か会ったことがある。

全校一の美少女と言われている原田佳奈は、

とても礼儀正しく、理知溢れる、いかにも賢そうな子。

恐らく誰からも好感を持たれるタイプ。


「そっか」と僕は少し考えて「じゃ軽くセッションするか」と荷物をおろした。

このチャンスに桜井に聞きたいことがあるのだ。

しかしセッションし始めたら、僕は夢中になり、

 

あっという間に時間が過ぎてしまった。


「トモのリズム感はすごいな。正確だし安定してるし」と桜井は言った。

「橘にも同じことを言われた」

「彰子耳がいいからな」


僕は彰子が桜井のギターは上書きされない音色と言ったことを言わなかった
 

確かに桜井の弾く音色は特徴があって、

沢山の音色の中でもすぐ彼だと分かる。

彰子に会ってから桜井の音色は威力を増した。

なぎ倒し、降り注ぐ、ような。

 

「おまえ、橘と何かあったの?」

 

桜井はためつすがめつ僕を眺めてから少し笑い、

 

「俺行くわ、じゃな」と先に部室を出て行った。

 

 

 

僕は見ていた。

 

あの日、

 

担任に呼ばれて軽音部室へ行くのがちょっと遅くなった。

 

なぜか部室に桜井と彰子二人しかいなくて、

 

桜井は彰子の手を取り、何かを渡した。

 

俯いて自分の手を見ている彰子と、

 

その頭を撫でようと、

 

伸ばした手を途中で引っ込めた桜井。

 

顔を上げた彰子はクリームとチェリーが乗っかってるパフェのような笑顔。 

 

見てはならないものを見てしまった僕は衝撃を受けながらその場を離れた。

 

タイミングを図って再び部室に入ったとき、

 

桜井はいなくて彰子一人で本を読んでいた。

 

僕だと気づいた彰子は少し微笑んだ。

 

いつもの彰子に戻っていた。

 

僕と彰子の友情関係は変わらぬまま。

 

でも僕は、

 

あの日桜井が彰子に渡したのはピックであり、

 

彰子はそのピックをネックレスにして首にかけていることを知っている。

 

 

 

ある日、英語の授業で先生が「crush」についてこんなことを言った:

 

crush(クラッシュ)は動詞では、

 

押しつぶす、ぐちゃぐちゃにする、

 

という意味だけど、

 

恋するという意味もある。

 

「crush on you」つまりあなたに恋してる、

 

ということ。

 

 

恋はある意味、

 

交通事故のクラッシュみたいなものだね。

 

 

 

 

 

窓際の席に座る彰子の横顔を見ながら分かった。

 

桜井と彰子の間には、

 

クラッシュが起きたんだ。

 

 

 

(了)

あははははは

チョコブラウニー 2017
 

1.
明けましてを通り越してHappy Valentine's Day(欧米時間)

2017年もお世話になった方々にありがとうチョコをつくりました。




2.
「もらうばかりで悪いからいいよ」と返されたとき、

恩を売るとかお返しを期待するとか

全然思ってないけど、

相手の受け取り方次第で勉強になると思った




3.
お菓子づくりはそんなに得意ではないけど、

気分転換になるからその作業自体が好きです。

甘いものはそんなに好きというわけではないので、

食べてくれる人がいるとありがたい!と思うだけで、

バレンタインというイベント行事にのせてもらって

ありがとうね!って一方的な気持ちの具現化だけど、

わたしの一方的な気持ちが相手にとって

負担になったらごめんよ。





4.
人を思いやったら、人から思いやられる

人に優しく接したら、人から優しく接される

昔はそうだったかもしれない

今は他人に優しくして、

人から「なんで?何か目的あるの?」と

思われないように願う。


優しくしたいから優しくするだけど他に何があるっていうの?

って思うけど、

優しくしたら優しくされるのを期待しないのが基本で

優しくしたことすら忘れて自分のやるべきことをするだけ。






5.
親子でも夫婦でも友だちでも

良い付き合いができなかったら付き合わない

そんな簡単なことじゃないって言うかもしれない

そんな簡単なことだよ





6.
1ヶ月以上に開いてないメッセージがある

色々努力したけど

とうとう相手との人間関係を諦めた。

わたしは大切にしたい人ではなく

人生で出逢った多くの一人にすぎない、とお見受けした


色々言いたいこともあるけど、

今までのことや

相手にとって今は大事な時期であることを考えて

何もしない、言わない、

ただその方との人間関係を諦めた


袖を擦れ合うのも他生の縁

わたしが大事にしてきた縁はなかった

というか尽きた。





7.
my担当エマにチョコをあげたら、

「あとはブログの更新をよろしく~~!」と言われた。

ちょと意味が分からない。

バレンタインデー当日に健康診断で休むエマは

超あやしい

超あやしい

超あやしい

大事なことは3回言うのがお約束。






8.
バレンタイン当日と翌日に

お返しチョコを計3個いただいた。






9.
わたし自身問題あるってことかな。

退職した方とランチを誘おうと思って話したら

他の子たちと大分前に行ってきた、

という話を一緒に行った方から聞いた。

最初はあ、そうなんだ、

後になってふっと思った。

なんでわたしは声かけられなかった?

そこの人間関係の機微はよく分からないけど、

まあ、いいや

生きているだけで大変だから。


それでもそこらへんの機微が分からないからダメなのか。





10.
ていうか

ベイベ(妹)がついに彼氏と入籍したことを後になってお姉ちゃんから聞いた。

本人に「なんで教えてくれなかったの?」と問い詰めたら

「どうせママンは言うだろうと思ったの、あははははは」


なるほどね、あはははははは





11.
霊感体質のギターの先生に

うちはわたし以外に誰かがいるって言われたことを前にも書いた。

ひとり暮らしです

ひとり暮らしです

ひとり暮らしです

大事なことは3回言うので言いました。


時々レッスン中に先生が発する

「いま、ここらへんにいる」とかの発言にもすっかり慣れて

「イケメンですか?」と先生に聞いたけど、

顔が見えないっていうんです(ほんまかいな)


帰ったらその誰かに相談してみようかな(怖)





12.
というわけで

2017年も頑張っていきましょう

更新も頑張ります。たぶん
 
 
 
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