先日3/18,
「笑点」でおなじみの、
林家たい平さんの落語会に行ってきました
仲良しのNちゃんの趣味である落語
いつも熱くブログで語っているのですが、
未体験の私には未知の世界
初心者でも楽しめる落語会に連れてってとお願いし、
3ヶ月も前からチケットを買ってもらっていたのです。
こんなときに落語・・・
楽しめるかしらと、ドキドキしながら行きました。
そして、林家たい平さんのお話。
冒頭に、口頭一番、
「今日ここにいらしてくれた皆さん、
皆さんはきっと、ここに来ることに、
ためらいを持って来てくれていることと思います。
僕もそうです。
けれども僕は、
新潟中越地震のときに、
平原綾香さんのジュピターが皆に勇気をくれたように、
僕にできること、
「笑い」で、元気のない皆さんに「笑顔」を、と思って、
震災翌日から四国での講演を決行しました。」
何よりも、一番落語会を心苦しく思っていたのは、
たい平さんご自身だったのですね。
たい平さんの言葉に、会場に居た皆さん、
みんなウンウンうなづいていました。
さて、初めての落語会ですが・・・
とても衝撃的でした
落語って、日本の「芸能」なのだな~と思いました。
むか~しからの人情話。
どこかで訊いたことのある話で、笑い所が予測できちゃうので
とても安心して聞けます
そして会場の一体感が何ともたまりません。
絵に描いたように「アハハハ」という感じで笑えちゃうのです。
あの「笑い」は、本当に純粋な「笑い」だなぁ~と感じました。
いわゆる「お笑い」の、ドキドキする笑いとはちょっと違うのですね。
そして、純粋無垢に「アハハ」と笑うこと2時間。
帰りにはすっかり心が元気に満たされました。
普段からリラックスできるように心がけていますが、
ああやっって「ガハハ」と笑うのも、
体の力が抜けていい感じです
また行きたいな、落語。
今度は夏とかに、夕涼みがてら浴衣を着て行ってみたいなぁ、
とか、早くも次回に胸をふくらませるコトリでした