最近、3歳の息子が、テレビを観るようになってしまいました
2歳までは、ず~っと観せていなかったテレビ!
引っ越しをしてから、その存在に気づいたのがきっかけでした。
でも、親って勝手なもので、少し観てくれると助かったり~
「これ観たら消そうね~」なんて約束したりするのですが、
ダラダラと観たがります。
そうなんです!すごく中毒性があるんです。
私もそんなharuの姿にイライラしたり・・・
現在の生活は、メディアなしでは生きられないにしても
この成長が盛んな時期にこそ、本物の音を聴いてほしい!
本物を観てほしい!というのが、親の願いです。
たとえ美しいものの中ばかりでは生きられないにしても、
親がコントロールできる時間は、できるだけそうしてあげたいというのが
本音です。
そして、人のぬくもりこそ大事だと思います。
余談ですが、先日、大好きな「岩城 敏之さんの講演会」に行ってきました。
現在は、世界保健機構(WHO)で、2歳までのテレビは良くないということが
実証されたそうです。
テレビは、全く脳の前頭葉を使わないともおっしゃっていました。
前頭葉は、考えて行動するという大事な役割を果たしているところです。
そんな岩城さん、個人的に相談したところ、
こうおっしゃってくださいました。
「2歳までテレビを消したことで、彼はとっても救われたね~
今の世の中、テレビを全く観ないでとは言えない。
でも、haruが、自分からテレビを消せたときは、たっぷり褒めてあげなさい・・」と・・・
その後、自分で消したときは、沢山ほめてあげています。
観る時間は、ほとんどなくなりました。
そして、目がいたい、疲れるとも言うようになりました。
子育てしているとテレビに頼りたくなるママの気持ち、とっても理解できますが、
2歳までは、なるべくテレビを消して生活してみるといいかもしれませんね~