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いい天気のグアム
さて。。今日は、運転中に警察に止められたら！という、なさそうでありそうなときのことです
わざわざブログ記事にまでする理由は・・
日本と少し行動の仕方が違う！から。
ほら、日本だと、警察に止められると、大慌てで窓を開けるじゃないですか。
下手すると、路肩にとめて、急いで車から出ますよね。
なんかほら、車の中に座ったまま、しらんぷりとか態度でかく見えて、見逃してもらえそうな場面を減らしてしまうのではないかと心配になったりとかするからさｗｗ
（見逃してもらう気で、こびてるーーｗｗ
）
ところが、グアムでは、みんな車から降りません。
止められると、なんとも態度がでかいんですよ
車の窓も開けずに、しらーーーっとしてるんです。
警察のほうが、車に寄って行って、話しかけています。
話しかけられても、車から出てくることはあんまりなく、車のなかから見上げるように警察に向かって話してます。
なんか、めっちゃ態度でかいんだけどー
って初めの頃は思ってたんですけども、これ警察に捕まったときのルールなんです
警察から指示があるまで、窓を開けない（手をうごかさない）、車から出ない。
理由は、「手を動かさない」というところで、なんとなく気づいた人もいるかと思うんですけども、銃社会だからです。だから、銃を手に取ろうとしていると勘違いさせる動きは×
アメリカでは、警察に止められたら、邪魔にならない路肩に車全部を入れて止めて、エンジンを切ってハンドルに手をかけて待ちます。
グアムの場合は、エンジン切ると暑いんでｗｗ切らずに警察と話している人も多いですけどね。
バックや、助手席の方に手を持って行ったり、車から出て行こうとしたりしないほうが賢明です。
助手席にいる人も同じ。
後部座席にいる人も動かないほうがいいです。
すぐに、警察から窓を開けて！とか、ID見せて！と言われると思うので、窓を開けるだけだよ！とか、この中にIDがあるんだ！とかいうのを身振りでしっかり伝えてから行動しましょう。
銃を出すかもというピリピリモードで警察は警戒してることもあるので。
グアムの場合は、旅行者だなとわかると、銃を持っていないことがわかっているので、ある程度動いても大丈夫とは思います。
警察も、旅行者相手の場合は、安心している様子で優しく対応している気がするので
レンタカーでない場合や、車のスモークが濃い場合は、お気をつけて。
アメリカの本物はすごいですから。。これ映画？ってくらい警察怖いからｗｗ
寅ママ、過去にすごいのみたんですよ
子ども乗せてもうすぐアパートの駐車場に付くという路上で、後ろから5台のパトカーがサイレンを鳴らしてやってきまして
ひえーーー
大慌てで、駐車場に曲がって、止めましたら、少し先の路肩に止まっている車を映画のワンシーンかのように、5台の車が包囲し
わ。。なんかここやばいかも。。と、車からも降りることもできず、心臓ばくばくしながら見ていましたら、
一台から一人の警官が降り立ち！
と、同時に、全てのパトカーのドアが開き、警察が窓に隠れるように銃口を路肩の車に向けた。。
（警察の車のあのドアの部分って防弾になってるんだなって実感したわ。。）
降り立っていた警官が、みんなに手を使って、「待て！」というように指示をだし。
車に一人で向かって歩き出したんです。
うわ。。この人すごいわ。。命がけな人が一人必ず出るんだわ。。っていうのをまざまざと感じまして。
どうなる！！と、緊張びりびりで車の中から見てましたら、なんと！！
車の中に誰もいなかったみたいでｗｗ
え？ちょｗｗ何？
なんか間違った車に必死になってたんじゃないの？ｗｗ
だよなーって思ってたんですよ。あの車の持ち主、隣のアパートの掃除のおばちゃんのだよなって思ってたんだよｗｗ
とにかく、一気にささっと車に全員が戻り、ウーーーーーっ！と言うサイレント共に、他の場所に行ってしまったのでした。
たぶん、通り間違ったよね。。一本か二本となりで、通報した誰かが待ってたんじゃないのか？
あの時、タローたちがまだ幼稚園生だった気がするわ。
でも、未だに、あの銃口が一気に向けられた瞬間と、一人が胸を張って挑んでいくさまは、未だに覚えていて。
ついでに、いったいお前達は本来どこに呼ばれていたんだ？という疑問も消えないｗｗ
ということで、グアム旅行中、一旦停止とかね、一方通行と間違っちゃったりとかでね、レンタカーで止められちゃったりしたら、ひとまず、静かに待ってみてください。
警察が必ずやってきて、窓開けて～とか言ってくれるので、それにおとなしく従いましょう。
とうことで、素敵なグアム旅行を～
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