今年の母の日の記事を書こうとして、
そういえば昨年の事を書いてなかったな~…ということに気付きました
なので、備忘録として昨年の記事から。
昨年の母の日は、「自分のお小遣いでお花を買ってあげる!」と宣言していた大河。
その言葉通り、のどかを連れて近所のお花屋さんへと出掛けて行きました。
のどかがまだ幼稚園児だった昨年。
子供たちだけでお買い物に行くのは初めてだったので
大丈夫かな?とベランダから見ていたら、お花屋さんから出てきた2人が
手を繋いでトコトコ歩いてくる姿が小さく見えました。
その2人の姿を眺めていたら、嬉しい気持ちや愛おしい気持ちや
今朝ガミガミ怒ったことへの懺悔の気持ちなんかがぐおーーっと
頭の中を駆け巡って…もう涙目状態になる私
「ママ、いつもありがとう」
と渡された時には、子供たちがビックリするくらい号泣してしまいました
可愛いカーネーションの鉢植え
ケチ倹約家の大河は時々おばあちゃんからもらう小銭をコツコツ貯めて
「なにか好きな物買ったら?」と言っても一度も使った事がなかったのに、
これが生まれて初めて自分のお小遣いで買った品物になりました
その夜は夫が気を効かせて花束とケーキを買って来てくれたのですが
「プレゼントもうあげたよ~」と言われて「へ?そうなん?」と目をパチクリ
子供たちは知らない間に成長してるみたいだよ、パパ
そして今年の母の日。
「今年もお花をプレゼントするね!」と宣言していた大河。
仕事だった夫が帰ってきてから3人で近所のお花屋さんへと出掛けました。
お花屋さんで30分以上悩んでやっと出てきた3人。
そのほのぼのした光景に、思わずジーン
「ママ、いつもありがとう」
と渡してくれたのですが、得意気な大河に比べて、なんだか浮かない表情の のどか。
どうしたのかな?と思ったら、じりじりと後ろに下がりながら
「これ、のどちゃんのよ。。」 と小さな声で言いました。
そっかそっか~かわいいお花、欲しくなっちゃったんだね。
じゃあ皆で見られるようにお部屋に飾ってもいい?
と聞いたら、「いいよ~♪」って
のどかのお陰で可愛いお花を部屋に飾れたよ。
大河からは、スポンサーの協力もあってピンクのグラデーションが
とっても綺麗な豪華なバラの鉢植えをもらいました
今年もお金いっぱい使わせちゃったね。ありがとうパパもありがとね!
子供を想う親の気持ちは無償の愛だと言いますが、
最近は子供の方が親に無償の愛を注いでくれていると感じています。
失敗しても、手抜きしても、ママの料理が世界一美味しいと言ってくれるし、
ガミガミ理不尽に怒っても、優しいママが大好きだと言ってくれる。
そんな子供たちの懐の深さに感謝しつつ、自分の器の小ささを反省しつつ…
また明日からママ業 がんばります