始業式の次の日から毎日運動会の練習で
体操服登園する日々が続いています
炎天下のグラウンドでの練習は相当きついらしく、
朝下駄箱の所で泣いている園児の姿もちらほら。
いつも笑顔で話しかけてくれる元気な年中さんが
「おかあさんのとこに行きたい～
」
と泣きじゃくっていたので背中をトントンしていたら
その子が先生に連れられて教室に入った途端
足元にいた大河が蚊の鳴くような声で
「ママ～抱っこして～」
…ん？
さっきまで元気だったのに、どうやら
お兄ちゃんの涙に触発されてしまった模様
「じゃあ、１０数えたら元気に行こうね！」
と抱きしめてカウントしながら背中をポンポン叩いて
クルッと先生の方に向かせて
「はい、行ってらっしゃい！」
と振り返らずに急いで立ち去りました
でも、後ろで大河がどんな顔して見送っているのか
想像しただけで涙が出そうになっちゃった
こういう感覚、入園したての頃から久々だな…。
さっさと行かれちゃうとちょっと寂しいと思ってたけど、
やっぱり元気に楽しく行ってくれるのが一番だと再確認しました。
お迎えの時に先生に聞いたら、どうやら練習の時に
「おかあさ～ん」って泣いちゃったらしい。
でも、先生の説得で気持ちを切り替えて
その後かけっこもお片づけも頑張っていたらしく
「とっても偉かったので、いっぱい褒めてあげてくださいね」
と先生に言われて思わずウルウル…
小さい体で一生懸命頑張っているんだね～。
帰り道に布袋葵（ほていあおい）が綺麗に咲いていました。
「綺麗だね～」
涼しげな姿が一瞬暑さを忘れさせてくれます。
そうはいっても、やっぱり暑いけどね
まだ残暑厳しいけど、頑張れ大河！