関西暮らし

関西暮らし

子育て 旅行 食事 お金のお話 自由きままに生きています。



以前、もし自分に娘がいたなら手に職を持たせたいと書いたことがありました。

働く能力があれば生涯独身でも生きていける。

結婚しても家計に貢献できる。

何より自分で稼ぐ能力があれば、お金を理由に離婚をためらうこともない。



一方で、我が家にいるのは娘では無く息子ニコ

しかも、見た目より家事能力より知的好奇心のある話の合う女子または新しい環境でも賢く学んでいける女子が理想にやり



これ、母親からするとかなりの心配案件です。



息子の好みがもしこのまま変わらなければ、稼ぐ能力のある女性を好きになる可能性が高くなります。そういう女性に仮に振り向いてもらえたとして、幻滅されたらサクッと離婚されるかも?というリスクを抱えることになるわけです💦


昭和な考えですが、多少息子に経済的に依存してくれる女性のほうがありがたいと思う部分もあります。捨てられにくいから。それさえも今は熟年離婚なんかもあるので絶対ではないですし。

※息子の相手は息子が決める事なので本人には言いません。

私自身が手に職を持っているにも関わらず、子供にはどうしても保守的に思ってしまうところがあるのです。

なまじっか捨てる側の気持ちをわかるからこそ余計にそう思ってしまいます。



親は先に亡くなる可能性が高いですから、子供には末永くともに支え合う伴侶に恵まれて欲しい。

せめて息子が捨てられにくくなるように、


・子どもに家事を叩き込み、

・感謝の言葉を口に出す必要性を説き、

・拘りの無い部分(カーテンの色柄など)は100%女性の希望を採用するように伝え、

・相手が体調不良の時にはどのように振る舞えば良いかを教え、

・女性の記念日は絶対に忘れないようにと説き、

・最低限の清潔と身だしなみは保つように言い聞かせ、

・子育ては大をテキパキと取り替えるところから始まる。



と伝えています。



このウザい母教育絶望ニヤニヤがどれぐらい意味を成すかわからないけれど、もう英語以外はあんまり勉強も教えられないですし出来ることはそれぐらいしかない。

残りは親ができるのはお弁当作り&ATMぐらい?



あとは、男側の親はなるだけ子供世帯に口を出さない。ぐらいでしょうか。



少なくともお正月やお盆に私のところに帰省してほしいという希望は皆無。

まとまった休みに無理させたくないだけでなく、私自身が人が休んでいる時期に働き、人が働いている時期に休みたい願望があるのです。



ニキビの増える息子に「頭や顔を洗いなさいえー

」と言わなくても良くなる日が待ち遠しいです✨