お久しぶりです。中山です。
1ヶ月半以上更新していないためか、おろそかになってしまいました。
また、久しぶりに書こうと思います。


世間は、コロナウイルスの話題で持ちきりです。
朝起きてテレビをつけると、必ず最初の話題に対し アナウンサーが「新型コロナウイルスの感染拡大による…」と発します。

僕は、手洗い/うがい/外出のときはマスクをつける/アルコール消毒をする、というところまでは出来ています。
お陰さまで、健康です。油断禁物ですが。


学生であり、現在は休止期間中であるため、家で学習する日々が続いております。
そうすると、学習するだけではもの足りず、電子書籍(kindle)を読んだりします。

前にも書いた通り、僕は注意散漫になりやすいタイプですので、最後まで読みきることができません。
そんな僕でも、実は過去に2タイトルだけ読破できたものがあります。



1つは、またの機会に書こうと思いますが、もう1つは、スティーヴン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」です。
これは文庫本で、同著者の「ゴールデン・ボーイ」とセットになっている中編小説です。

最後に読んだのは去年の8月頃だったかと思います。その後、本はあげてしまって手元にはありませんが、ところどころの内容は覚えています。


刑務所内の調達屋「レッド」の語り口調で展開されるのですが、
いちばん好きなのは、主人公のアンドルー(アンディ)が、刑務主任に屋根から突き落とされそうになりながら、「では、国税局がしてくれそうもない助言を1つ」と言うところです。


ほかにも色々と思い出したいので、また本を注文したいと思いましたが、kindle版がなく、文庫本のほうも在庫切れでした。残念です。




「刑務所の…」には、副題がついていました。”春は希望の泉” だったかと思います。



僕にとっても、春は「希望の季節」です。年度の節目だからとかいう訳ではなく、それとは別に、気持ちが一新される感じがします。



また、春は、必ずといっていいほど人を好きになり始める季節でした。今でも、そうです。


まるで、春という季節が、偶然にもタイプの人を連れてやってくるかのように、相手はだいたいこの時期現れるのです。

秋頃になると訝るのですが、「この現象」は自分ではコントロールできるものではない、と結論付けました。


この現象:1~2年おきに、どこからともなく相手が送り込まれてくる現象は、もはや自分にとっては当たり前のことになってしまい、必ず僕を動揺させます。

たまに、この動揺は、勉強が手につかなくなる程強烈になります。

しかし、行動するのを阻害することがあるこの動揺は、時として、計り知れないパワーを爆発させます。

実際に、不眠症が治ったり、運動しても息があがらずに、スカッとした気分を持続させてくれます。数学の問題をスラスラ解けるようになったり、スペイン語単語を覚えられたりもします。

いちばんの恩恵は、「なんにでも肯定的になれれる」というところでしょうか。


それくらい、この気分は人生を前向きにしてくれるのです。



ただし、この気分が発動されるのは、
「相手も自分のことがタイプだ、とわかったとき」という条件つきなのでした。


今日はここまで。

ありがとうございました。