やっと婦人科医で初診。
エコーの結果をみて年齢と今後の妊娠希望の有無を確認されたあと、
開腹手術による子宮全摘を勧められた。
どこにどのくらいの子宮筋腫があるのかをわかりやすいように図解してくれた。
巨大子宮筋腫だけとると出血も多いし、
他に小さな子宮筋腫も2つあるし、
まだ閉経まで約5年。
この成長スピードで小さい子宮筋腫、
そして今回のエコーでは発見されなかった子宮筋腫がおおきくなったら
再手術となる。
だったら、根本的な問題を解決するほうベストだと。
筋が通った話に、そうするしかないと一気に気持ちが揺らいだ。
悪性である可能性を排除するためにMRIをとり
子宮がん検診をした。
すぐに子宮筋腫を小さくするための月一の注射をはじめ、
4ヶ月後に開腹で子宮全摘手術したほうがいいと。
ちょうど新しい職場での仕事をスタートさせたタイミングだった私は
何てタイミングだと慌てて夫に電話した。
症状は出ていて至急治療が必要だとは思っていたが、
いつ閉経がきてもおかしくない年齢に達しているし
薬で誤魔化して逃げ切れるだろうと安易に考えていたので
手術は不可避だという診断はショックだった。