震災からだいぶ時間が経ち、日に日に復興への兆しが見え始めています。
全国から、全世界から、救いの手が日本へと伸びていることがとてもうれしいです。
ちょっと暗い話になりますので、
あんまり見たくない方はここで。
実を言えば。
私は十代のころ、人間不信に陥ることがたくさんあって、
いろいろ嫌な影響を受ける経験をしました。
それ故、二十代になって、素敵な人たちとたくさん出会って、
十代に経験できなかった素敵な経験もたくさんして、
なのに、どこか心の隅で、
「どうせ人間、生きていれば最後は一人だ」
「信じられるのは自分一人だ」
と思うことが多く。
しかし、今度の震災で、
自分の慣れ親しんだ場所が被災し、
テレビを見るだにその悲惨さに泣いて、泣いて。
でも、そうしているうちにいろんな人が、いろんなところで、
「みんなで頑張ろう」
と立ち上がっていました。
一人ひとりの力は小さくても、できることは限られていても、
それを実行する姿勢。
そして、「頑張れ!」だけでなく、
「頑張ろう!」
という言葉が聞こえてくるたび、私は自分の思いが間違っていることに気がつきました。
「きっと、みんなが、どこかでつながっているんだ…」
傷ついた過去は変えられないし、
私の中でずっと傷として残っていくと思います。
あんなにひどい思いをしたのは初めてだったし、
今でもそのせいでうまく人付き合いをしていくことができません。
でも、今回のことで、前向きに考えることができそうです。
そして、私の経験がいつか自分のいい方向へ導いてくれることを信じて、
毎日頑張ろうと思います。