「後ろの音楽も凝ってますよね」
で完全に心を もってかれました。
どうも、コータです。
出だしから、めっちゃ笑った。
コメントした当人の意図は、分からないが。
自由な捉え方と
無邪気さを感じるワードセンスにツボってしまった。
「後ろの音楽」って初めて聞いたかもしれない。
メインの話は島編ということで、
離島の話を聴いていると、自分の置かれている
環境が如何に恵まれているかを再確認しつつ。
海鳥が卵を守る習性がないということに、
興味をそそられる。
あらゆる生物は環境によって左右されるので、
自然な流れだなぁと感じる反面。
自然の流れには逆らえないな という、
どこか怖さに似たものも感じる。
外敵がいる環境化では、必然と守るという
行動が当たり前になってくるが、
外敵がいない環境化では、卵を守る必要がないので
守らない行動が当たり前となってくる。
つくづく、生物には生存本能というプログラムが
埋め込まれているのだなぁと思わされる。
人に置き換えて、少し掘り下げてみる。
都会では家を出るときや
或いは家にいても 大多数が鍵をかけると
思うのだけど、田舎では鍵をかける習慣がない。
みたいなことだ。
都心部では信用できない人(外敵:空き巣など)が
少なからず存在するために、鍵をかけるという
自分の身を守る行動が うまれる。
一方、田舎では信用できる人だけが住んで
いれば鍵をかける必要がなくなる。
なので、身を守る必要がないというか。
信用できる人同士が、互いを互いに
守っているとも言える。
続いて、アホウドリの話。
捕まるという概念がないので、人が簡単に
捕まえられることから、警戒心の無さが由来している。
ふと思い出したのだが、
20年前くらいの鳩 と 昨今の鳩の動作を
比較した際に、リアクションの違いに思うところがある。
20年前くらいまでの鳩は、人が傍を
歩くだけでも、一目散に飛んで逃げていく様を
目にしていたのだけど。
昨今の鳩は、人が すれすれまで近寄っても
全く飛ばないのだ。
あくまで、個人的な感覚の話になるので、
一概には言えないし。ただの憶測なのだけど。
少子化により、子供の数が単純に減っている
ことから、子供が鳩を追いかけまわす機会が
減っていき、鳩は飛んで逃げる必要が
徐々になくなっていき。
昨今では人が近寄っても飛ばなくなった。
と考えてみたものの。
理由は全く違うかもしれないが、
環境に左右されていることは間違いなさそうだ。
ツイッター: フォローして頂けると
活動意欲が増します。
ことばの箱: 歌詞、曲などを公開。
インスタグラム:作品を掲載。
https://www.instagram.com/kota_poepooem/
note: 僕の考え方。
良ければ 「いいね」 を
宜しく お願いします!
