ブログには何度か書いていますが

50代は遠距離介護に翻弄されていました

 

 

 

そんな時ふと目に入った言葉

 

 

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介護も家事も言い訳にしかなりませんよ

 

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ビジネスには言い訳なんかない

やるか、やらないかだけ

介護も子育てもそう、やるだけです

 

まあ、そういう文言だったのです

 

 

ひとりっこ夫婦の我が家

この頃、両親、義父母のお世話で

大阪ー茨城ー和歌山と

行ったり来たりして

帰宅すれば夫と二人

ぐったり使い物にならない

 

 

そんな時期だったので

ふいに飛び込んできた文言に

前後関連わからいなりにも

心折れましたし、イラっとしました

 

 

確かにそれは正論かもしれません

けれども、人にはそれぞれ事情があります

 

 

一般論では語れないこと、たくさんあります

 

 

みんな、その範囲内で懸命に

できることをやっているし

できないこともあります

 

 

よくよく読めば、発信者は介護を

していない人でした

子育てはされていたようですが…

 

 

 

あ、それはもうわからない世界のことだなあと

強い人やねんな…と

私なりに落とし込みました

 

 

なぜこんな記事を書いているかといいますと

 

読者さまからこのような悩みを伺ったから

 

介護に疲れて、なにも手につかない私はダメでしょうか?

 

(お悩みについて掲載許可はいただきました)

 

新しいことをやりたい

前向きにいろいろやってみたい

けれども、やはり疲れが…

 

 

この場合は、ご自身が落ち着いてから

ゆっくり考えられれば良いと思います

<個人の意見です>

 

 

言い訳ってなんだか、逃げ言葉のようですが

人生には「逃げても良い時期」があるのでは?と

 

 

甘っちょろいって感じる方も

おれれるでしょうし、そこは個人の意見として

捉えてくださいね

 

 

できない時はできない

ダメなんかではない

疲れているのだもの

人間ですから

 

 

体力だけではなくて気力も

かなり奪われるものがあります

 

 

自分の心を守る、身体を守る

大切ですよ

 

 

両方の父が亡くなった後

私たち夫婦もいろいろ

身体にきましたよー



夫も大病手術しましたし、

私もあちこち不調はありました

それでも日常は待った無しです

心にもきますよね

 


だから、くれぐれも自分を大切に

たまには空でも見上げて、ね。

 

 

またいつかお会いできるかもしれません

あの時はたいへんだったと話し合えればいいですね

 

 

午後のほぼ手紙のようなブログ

目に留まった方だけ読んでいただければ。