「駅に掲示されていた広告より」
タイ1匹よりもアジ100匹
いきなり大きなことをするより
コツコツ積み重ねが大事。
「急がば回れ」
大きな魚をさばきたいなら
まずは自分にできることをコツコツと
練習は嘘をつかない…と。
旧正月の今日、大阪市の白山神社に参拝してきました。
白山神社とは,菊理媛神(くくりひめ)さまを御祭りしている
神社です。(正式には分祀、総本宮は金沢です)
菊理媛神さまは日本書記に登場します。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが黄泉の国で
諍いを起こしたとき(なんの諍い?詳しくは古事記や日本書紀を
お読みください、神話講座でもお話しています)
その間に立って収められた媛神さまです。
ただ、この時なんと語られたのか記述はありません。
しかしその時の「ひとこと」によって諍いが収まりました。
ことだま=言葉に宿る力
私たち名前のことだま®で学ぶものは
菊理媛さまを「ことだまの神様」と呼んでいます。
新しくとりいれる鑑定や講座などについて
宣言をしに行きました。
その帰りに目に入ったのが上記の広告。
いかに積み重ねが大事かと。
あらためて身が引き締まる思いでした。
言葉との出会いは不思議なもので、意識をもって
見ようとするなら、目に入るものです。
人は見たいものを見たいようにしか見ません。
あなたはこの広告に何を感じるでしょうか?
感じても、感じなくても間違いではない。
それがタイミングです。