おみくじ、まずどこを見ますか?
「大吉」か「凶」か?
まあ、そこは気になりますよね。
かつて大吉が出るまでおみくじをひいて
毎年大吉!と前向きにいくんだ!という
方の話を聞いたことがあります。
なるほど、それもひとつのアイデアです。
自分で自分の気分を上げていくというね。
そういう意味では効果がありますよね。
実際「凶」→「凶」→「大凶」の三社参りという
慰めようもない結果が出た知人もいました。
しかしここで一つことだま師®としての提言があります。
吉凶で一喜一憂、それもお正月の行事かも
しれませんが、そのおみくじに書かれてある
言葉は読んでいますか?
そこはざっと流し見ですか?
それはもったいないです。
例えばこれは私の今年のおみくじですが
ここに自分が受け取るメッセージがあるわけです。
それをしっかり読みましょう。
吉凶ではないアドバイスだったり、ときには戒めも。
これがおみくじの吉凶に一喜一憂しないコツ。
ちなみにおみくじはお正月だけではなく、
なにか神様に尋ねたいこと、メッセージが欲しい時
いつでもひいていいんですよ。
「〇〇」について助言をお願いしますと
心の中で願って引くとさらに良いと言われますね。
初詣も、その人が初めて参拝したときが初詣。
だからそれに合わせて引いてもよいのです。
その時受け取ったメッセージをどう捉えるか
いかがですか?おみくじのイメージ少し変わりましたか?
え?もう引いた後だしメッセージ読んでいないし💦
それなら、自分で何か迷いが出た時から始めてみましょうね。
神様は必要な言葉を伝えてくださるかもしれませんよ。