言葉には「ことだま」宿る。
ただし思いを込めない言葉(空返事のありがとうや
呪文みたいに唱えるだけの言葉はことだまとは言えない)
音には「おとだま」
文字には「ふみたま」
では色は?
それは「いろだま」
この「いろだま」は色そのものの力という
意味がありますが、その場の雰囲気や
人にも当てはめられると聞きました。
「〇〇さんの色に染まる」って、演歌の歌詞みたいですが
そういわれることもありますよね。
「このチームは〇〇さんのカラー」という表現も。
色のことを学びたくて、この方の
配色レッスンを受講しています。
ここで出会う人のカラーがあり、先生のカラーがあり
それがとてもカラフルで、まさに「いろだま」が
舞っているようなレッスンです。
この日はモノトーンがテーマでしたので
持ち寄ったスイーツもテーマはモノトーンで。
モノトーンのスイーツ、なかなか難しいものですよね。
それでも参加している料理教室の先生による
豆乳プリンに黒蜜というアイデアで
「なるほど!」と思わされました。
こういう発見も人の集まりのだいご味。
少人数でこじんまりとしたレッスンですが
やはり集まるのは難しくオンラインの日も
何度かありました。
(2020年、コロナの影響)
しかしやはり、人の色を感じるのはリアルですね。
そのことも痛感した一日でした。
色といえば、日本人は色にも名前を付けることが上手。
これは私が持っている「京パステル」
美しい色と名前、風情を感じますね。
ことばあそび、いろあそび
できる範囲で楽しんでいきたいですね。