バシャールのお話の最新刊(『未来を動かす』 )を読んでいたら、
トランプ大統領は、トリックスターのようなエネルギーを持っていると書いてありました。
ご本人が知ってか知らずか、(いや知らないだろうけど)
人々を古い慣習から解放する役割を持っているのだと。
なるほど!
トリックスターは、神話にでてくるいたずらっ子。
一時的には状況が不透明だという感覚を抱かせるけれど、
本当に望むことを選択し、その方向へ進むチャンスを与えてくれる存在。
いつでも、光と影の、白と黒のコントラストを観て、私たちは前へ進みます。
トランプさんが白だとか黒だとか言っているのではなくて、
(そんなことは個人の視点によるものだから)
なんだか、なにかをぶち破って現れた感じっていうのは誰もが少なからず感じていることではないでしょうかね。
このトリックスターのエネルギーは、エネルギーだからもちろん形として見えません。
もちろん、私のところにもその風は吹いてきています。
そう思って最近の自分を眺めてみると、
ずいぶんと、
「何があっても不思議じゃないわ♪」
っという感覚が強まったなと感じました。
以前はもっとシンクロニシティに一喜一憂していたような。
なんだか、一朝一夕あたりまえ。
昨日と今日でまったく驚くべきことが起こっても、
そんなもんだわ!って明るく受け止められる気持ちよさ。
おっと、
「なにがあっても不思議じゃないわ」
「そんなもんだわ」
この言葉を聞いたとき、
自働的に変化を嫌う傾向にある人間は、
喜ばしくないこと、ネガティブな想像がまずたちあがるのではないですか。
いえいえ、
とんでもない嬉しい出来事、
うそでしょ~!奇蹟でしょ?!!
なんていうことが、あっても不思議じゃないわ
あるよね、あるよね~
っという意味でもあるんですよ。
自分が望む方向へ人生を動かしていくためには
permission
許可を下すことが必要です。
許可をおろすって
何が起きても平気だ! 波乗りするぞ!
大波もコナミもどんとこい の覚悟、と同じこと。
トリックスターのエネルギーは、
そんな覚悟をくれるそれなのです。
自分に許可をおろす、
とんでもない奇蹟のような出来事が起きても
不思議じゃないわ!!
って思ってみてください。
ほんとだから。