お箏の師匠になること、演奏者になることを夢みて来ました。

それは、いつからかな?と思うと、お箏に初めて出会ったのは、小学校高学年のこと。まず、世界に民族音楽が現代の人々も様々な国で演奏されていることさえ知りませんでした。そもそも、日本の和楽器の存在は現代では、特別なものと感じていました。おこと って遠い昔の人々が演奏していたんじゃないかな?と。

おことについて全く知らずに小学校で出会い、私は、日本の和楽器という意識としては接しなくて、一つの楽器として接していきました。なぜなら、私が無知だったからなのですが。。

小学校を卒業しても、お箏を続けたかったので、中学・高校は箏曲部という部活に打ち込みました。

その頃には、いつか師範になりたい!演奏したい!という夢が出てきました。一般大学に進学、卒業し(社会人を経て、2017年3月に武蔵野美術大学を卒業しました)、国立音楽院 和楽科 箏曲専攻を専攻実技を秀で卒業し、卒業と同時に生田流箏曲清絃会に入門、 副家元 市川慎師、家元補佐 菊地奈緒子師に師事しています。

現在、生田流箏曲清絃会 准師範の教授資格を持っていますので、教授活動をすることができます。准師範なので、勿論、家元、師匠から了承を得ています。

個展の時期になりましたら、箏曲コンサートがありますので、もし、体験レッスン(有料)、短期レッスン、長期レッスンを受けたいという方がいらっしゃったら、教室開きたいなと考えています꒰ •ॢ ̫ -ॢ๑꒱✩