お稽古であったことを記します。

小技を沢山使って成績を上げようとするよりも、基礎がしっかり出来ることが大切ということ。

あー、当たり前のことですね。。

今、他の方(どうやったら良い成績になるか?やたらといろんな小技を使うことか??と思っている)にいってるので、、、と注意されました。

いろんな小技やったり、スピード上げても、雑になってしまっては印象が良くないし、それなら確実に弾ける速さで弾くということ。そもそも、日本音楽の概念には、4分の4拍子とか速度記号、音楽記号はない。

自然にのって、おさまる

という音楽なのだそう。

かといって、現代曲の時のように、押しを揺らすこと、ビブラートをかけること、音色を変えていくことはダメではないけど、今の私がやる時期ではないみたいです。

基礎がしっかり出来るようになって、いつか師匠や様々な演奏家の先生方のような音色が出せるようになりたいです。

今の課題……自然にのって、おさまるという音楽を理解して演奏する
弾きながら、糸を勘で直せるようになる