ブログを始めることにしました | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

真姿パワーで幸せに生きる応援ナビゲーターよしだあゆみが綴る
ことことカフェでの愛の奇跡(軌跡)エッセイ

ホームページ:http://kotokoto-masugata.com/
メールアドレス:kotokotocafeayumi@mail.goo.ne.jp

 はじめまして。よしだあゆみといいます。夫と2人暮らしの40代女性です。
 子どもたちに書道を教えたりしながら、主婦としての夫との日々のくらしをこよなく愛しています。

 

 20代から30代にかけて、フリーでライターのお仕事をさせていただいていた時期がありました。たくさんの方のお話を聴いて、雑誌の記事やルポ本を書いたりしていました。
 いま現在はライティングのお仕事としてはしていませんが、書くことはずっとつづけてきました。
 書くことを通して、人が生きていくなかで一番大切な‘愛’ということについて深く考えるようになりました。これからも書くことを愛し、ずっと書く人でありつづけたいと思っています。

 

 この3月から、‘愛あるくらし’を創る人を応援するコミュニティ『ことことカフェ』をはじめました。
 楽しくてためになる講座や、四季の食を楽しむカフェイベントなどをご提供していきたいと思っています。

 


 ブログを始めようと決めたのは、大切な人たちへの想いを何かのかたちで残しておきたいと思ったからです。
 

 まずは、一番大切な存在である夫へ。
 もし、わたしのほうが先立つことになっても、彼がこのブログ日記を読めば、妻にたしかに愛されていたと、疑いもなく確信できるように。
 わたしの肉体がこの世からなくなったら、彼は守るものを失い、支えを失い、生きる意欲を失ってしまうかもしれない。
 その日がきたときでも、ときに落ち込んだり迷ったりしたときでも、あゆみならこう言うはず、こう励ますはず、と思ってもらえるように。
 まるで目の前にいるかのように、心が通じるように。
 彼が楽しくて幸せなくらしを創っていけるように……。 

 

 同じように、大切な家族――父、母、妹、妹のだんなさん、甥っ子、いとこ、いとこの子どもたちや、夫の父・母・2人の弟・弟のお嫁さん・甥っ子――たちや、大切な友だちたちや、節目節目で助けてくださった恩人の方たちにも、同じようにわたしの想いが通じるように……。
 

 それなら手紙を書けばいいのかな、とも思ったのだけれど。
 その人ひとりに宛てた手紙って、わたしの想いがいっぱい詰まりすぎていると、相手の人にとってはちょっと息苦しかったりプレッシャーになってしまったり、するものなのかもしれないと思って。
 手紙って(メールもそうだけど)、相手の反応を見ずに自分の想いをまず先に全部書くことになるから、「わたしの気持ちをわかってーーー」と、なりがちのような気がする。ただでさえ、押しつけがましい性格だから、ね。 

 

 だから、ブログみたいなもので何げない日々の想いを日記のように綴るほうがいいのかな、と。
 わたしのなかの、一番大事なところに息づいている大切な人たちへの想いがじんわりとにじみ出ているような感じ……くらいがちょうどいいのかも、と思ったんです。

 

 だけど、本当は、夫よりも1日でも長く生きたい。
 彼が息を引き取るのを見守ってから逝きたい。彼をこの世に残してひとり逝くなんて、彼にそんなさびしい想いはさせられない。
 彼のことは命をかけて守りたいと思っているけれど、同時に自分の命や体も大事にして生きていかないと、彼より長生きはできない。
 彼のためにも、大切な人たちのためにも、わたしは命と体と想いを大事にしながら、一日一日を生きていこうと思う。

 

 わたしのなかの、とてもあたたかくて、神聖で、純粋で、無防備で、力強くて、熱くて、まるくて、優しい光のかたまりのようなもの――人々が‘愛’とよんでいる想いを表現したり、伝えていくことが、わたしのこれからのしごとです。
 

 表現するためのツール(手段)はなんでもいいと思っています。
 

 文章を書くこともその一つ。
 
この3月から始めた『ことことカフェ』もその一つ。
 
書の作品を書いたり、書の色紙をプレゼントさせていただくことも。
 
料理やお菓子を作って食べていただくことも。
 
おいしいお茶を淹れることも。
 
お話を一生懸命聴かせていただくことも。
 全部、わたしのなかのあたたかい泉からあふれ出てくる想いを伝えるツールだと思っています。

 

 『ことことカフェ』はカフェイベントを開催するときにOPENします。
 
おもに自宅か、レンタルスペースを借りておこなっています。
 ことこと愛する日々のなかで楽しみやよろこびをみつけ、一期一会のご縁を大切にしていきたいと思っています。