「起きて」
「起きてって言ってるやん」
「もう7時やで!!」
受験期、我が家は朝勉をマストにしていた。
学校の宿題か、塾の宿題を片付ける。
朝、やらないと、夜が回らない。
でも、疲れてるとき——行事の後とか、テストの後とか——
何回声かけても、起きない。
一番ひどかったのは10月、11月と思います。
・模試が続く。
・過去問も始まる。
・子どもの疲れが、ピークに達する。
朝、起きても、ボーッとしてる。
10分以上、ボーッとしてる。
私は、寝起きがいいから、それを見るとイライラした。
「早くしてよ!!」
焦った。
時間がない。
でも、イライラしながらも「疲れてるんやな」とも思っていました。
だからって、朝勉をサボらせるわけにはいかない。
どう対応したか？を思い出してみると・・・、
★時々、怒鳴った。（こちらが多かった記憶もあるけど）
★そっとしておくことは、少なかったと思います
★有無を言わさず、起こした。
※あくまで我が家の場合です。
疲れてるときは、「今日は休む?」って聞いた。
でも、ほとんどの日は、起こした。
その後、どうなったかと言うと・・・。
・子どもは、結局起きて朝勉をして。
・塾に行って。
・限界のときは、休んだ。
今振り返ってみれば、厳しすぎたかもしれないけれど、
正しかったと思う。（あくまで私の場合です）
小学生は、野放しにしたら、リカバーが大変。
時間勝負やから、致し方なかった。
もうちょっと優しくしてもよかったとは思う。
でも、時間がなかった。
朝勉をサボったら、夜が回らない。
だから、有無を言わさず、起こした。
朝、何回声かけても動かない——あなたのせいじゃない
今の時期、誰でもこうなる。
子どもは、疲れてる。
模試、過去問、塾。
限界に近い。
でも、だからって、朝勉をサボらせるわけにはいかない。
時間勝負やから。
もし、優しくできなくても、大丈夫。
時間がないんやから、致し方ない。
限界のときは、休ませればいい。
でも、ほとんどの日は、起こす。
それが、受験期の朝だと思う。
あなたも、ちゃんとやってる。
今日もあなたの子育てを応援しています。
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